【時評】スー・チー氏が正義とは限らない

クーデター側が悪いとは限らない。
ミャンマーは途上国。
必ずしも民主主義の結果が正しいとは限らない。
国民の教養が低いと、衆愚政治になりやすい。

アウンサンスーチーの外交センスはちょっとおかしい。
昨年1月に習近平とアウンサンスーチーは会談し、特区開発などで合意している。
昨年1月といえば、香港の民主主義がどうなるのかと、世界が注目していたときだ。
そのような時に、習近平と握手している！
しかも中国との経済開発は、領土を奪われるのと同じだ。

これまで軍部は、中国を警戒しながら交流していた。
対立すれば大軍に侵略される。
友好を深めると、中国経済に併合される。

スー・チー氏は無警戒で中国を招き入れたのではないか？
チャイナマネーを選挙資金に使ったのではないか？
選挙中、SNSに中国工作員が関与して、軍部に不利な情報を流したのではないか？
反クーデターデモは、中国工作員の扇動とチャイナマネーの影響もあるのではないか？
途上国ならば、充分にありえることだ。

軍、スー・チー氏、中国の関係が判明するまでは静観がベスト。
人道だけで判断すべきではない。

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■スー・チー氏解放、働き掛けを＝超党派議連
(時事通信社 - 02月18日 19:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6417554