【時評】軍は健全、原因はミャンマー政府の中国接近!?

クーデターの伏線は、アウンサンスーチーと政府の中国接近。
昨年1月に習近平とアウンサンスーチーが会談し、特区開発などで合意している。
習氏とスーチー氏、特区開発などで合意　日本は接近警戒 2020年1月18日
https://www.asahi.com/articles/ASN1L64ZVN1LUHBI00Z.html

アウンサンスーチーの政治カン、戦略眼が鈍っている。
周辺国が中国を警戒しているときに、経済特区を作るとは、どんな戦略なのだ？
昨年の時点で、中国との経済関係を深めるとは、時代が読めていない。
政治的センスがないのか、よほどの利益を約束されたのか？

軍がクーデターを起こす気持ちも理解できる。
周辺国、ネパールやブータンが中国に浸食されている。
政府が率先して、中国という災厄を招いてはいけない。

日本政府は大局的見地から軍を支持すべきだ。
欧米の風潮に乗って、安易にアウンサンスーチーを支援してはいけない。
追記2021.02.05 写真を追加しました。

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■ミャンマー国軍、FBの使用禁止命令　反発抑える狙いか
(朝日新聞デジタル - 02月04日 11:32)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6400842