【時評】WHOは中国の宣伝省

中国の願望がはっきりした。
武漢熱が世界中に広がり、世界恐慌になって欲しい。
そこでパンデミック宣言。

ならば日本の次の手は、パニックにならないこと。
中国寄り(パンダハガー)の政治家や実業家が、やたらと全員検査に執着している。
日本でもパニックが起こり、イタリアや韓国のような状態になって欲しいのだ。
武漢熱(新型肺炎)には特効薬がない。
風邪や肺炎の治療をするだけである。
それで多くの患者は回復している。
通常の風邪や肺炎と区別する必要はない。
検査を重病の患者に限定しても問題はない。

検査は学術的な調査を優先すべきだ。
屋形船の乗船者を検査したことには意義があった。
感染の範囲がわかり、飛沫感染であると判明した。
感染予防の目安ができたのだ。
現在は大阪のライブハウスの観客が調べられている。
会場の広さ、観客の人数、興奮の状態などと組み合わせれば、感染の条件もわかってくる。
新しい病気の解明は、着実に進めるべきだ。
むやみに検査人数を増やしても意味はない。

スイスは日本とイタリアを比較して、日本のやりかたを選んだ。
スイスでは重症患者しか検査していない。
医者と医療施設は有限だから、できることを選ぶ。
賢明な国だ。

今後の懸念は途上国。
風邪やインフルエンザの治療すら満足にできない国も多い。
近代化の進む中東、アフリカの混乱は避けられないだろう。

世界恐慌となれば、中国経済の崩壊も避けられない。
だが、習近平の責任は問われない。
なにもなくても、中国経済は崩壊寸前だった。
崩壊すれば、習近平は責任を取らされる。
だからパンデミックで世界恐慌。そして中国経済崩壊。
習近平にとって理想的なシナリオだ。

世界を驚かせた武漢騒動は、壮大なフェイク。
ネットに広がった光景は、計算のうえで拡散されたものだと思う。
日米が中国のシナリオに気がつくことを願っている。

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WHO、新型コロナを「パンデミック」と表明
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