mixiユーザー(id:7704714)

2020年01月25日10:49

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定年70歳時代到来

私が就職した1967年には、定年退職する年代は55歳でした。そのころ退職した方々は長年お勤めご苦労様でしたということががピタリとするくらいのご様子でした。
自分が退職した時の年齢は60歳でしたが、そのころには長寿化が進み、入社したころとは様変わりでした。
この記事の話題は70歳とか75歳ということになっています。これは年金問題だけではなく、長寿化に対処するために有効なことだと思います。
一方で、60歳前後になりますと、健康状態の個人差が際立ってきます。遺伝的な要素もあるので一概には言えませんが、若いころからの生活習慣に依存している部分が大きく寄与しているように思います。
生活習慣は、運動、食事などだけではなく、新しいことへの関心・知識の吸収、コミュニケーション習慣、などがあると思います。
企業内に留まったとしても、企業自身が変化していますので、自分も変わらなければ事業貢献できません。
然し、一番難しいのが新しい分野への挑戦を可能にするための知識の吸収ではないかと思います。
定年間際になってからではなく、若いころから論理的な思考をする習慣を身に着けておかないと新たな分野の知識を吸収することは容易ではないように思います。
現役世代の終盤から新しい技術の学習機会を作って、その技術を活かそうとしても、それ以降、自己学習してレベルアップする習慣がなければ技術変化の著しい現代では瞬く間に使い物にならなくなります。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54256420Q0A110C2SHA000/
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