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mixiユーザー(id:767771)

2019年10月21日23:55

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広島神楽

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広島は、日本でも有数の神楽処だ。
神楽と言っても、神社で巫女さんによって行われる神事ではなく、里神楽と呼ばれる芸能で、圏内にはおよそ300の神楽団が活動しているそうだ。

広島の神楽は元々は、鎮魂・五穀豊穣・厄災の払拭、豊作への御礼のための歌舞で、その土地の氏神様に奉納される神事から発祥したと言われるが、今日では神社の祭事にとどまらず、催事や祝い事に欠かせない郷土芸能として人気が高い。

我が家の近所の神社にも、毎年秋祭りの時には県北の神楽団を呼んで、午後6時くらいから神楽が奉納される。

広島の神楽は、金糸銀糸で豪華な刺繍が施された衣装を身につけた舞手が、舞台狭しと激しく旋回するのが特徴だ。
神様が登場するほのぼのした演目もあるが、綺麗に化粧した若武者が、鬼や大蛇と大立ち回りを演じる勇壮な演目の人気が高い。

近所の神社では、子供会の子供達が早朝からピクニックシート持参で舞台前の場所取りに集まり、夕方までそこでゲームをしたりお菓子を食べたりして過ごす。

本来神社の境内という場所は、土地の神様をお祀りする開かれた場所で、弁当を使ったり、子供達が遊んだりする場所だったと聞いたことがある。
近頃では、外遊びをする子供達も随分減ってしまい、神社の境内もひっそりとしていることが多いようだが、秋祭りの日は違う。
祭りの準備に忙しく立ち働く大人達の喧噪に混じって、遊びにふける子供達の笑顔がはじける楽しい社交場になる。

CGやアニメーションを見慣れているイマドキの子供達が、早朝から場所取りまでして、最前列で神楽を楽しんでいる様子は微笑ましいが、少し不思議にも思える。
神楽の演じ手達も、EXILE風な動作を取り入れたり、観客を喜ばせる工夫を色々考えているようだが、こうした芸能に子供の頃から親しめる環境は、良いものだなぁ・・・と思える。

天井から、色紙で作られた飾りが下がっていて、舞手が激しく旋回しながら手に持った剣や弓を差し上げると、飾りに取り付けられた色紙がヒラヒラと舞い散る仕掛けも面白いし、お囃子の太鼓の胴に登って、そこから矢を射かけたりするのも、TVとはまた違った迫力を感じるのだろう。

こうした行事が、令和の時代も末永く続いてくれることを願いたい。
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コメント

  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年10月23日 05:46
    昔は興味も無かったからか、全然知らなかったなぁあせあせ
    今ほどアピールもしてなかった様にも思うし…

mixiユーザー

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