素粒子論は、すべての物を、内部構造のない最小の部分にまで分解して、大きさのない点粒子たちの振る舞いとして、世界記述する、物理学の一分野だけど、この点粒子にはスピンという属性がある。スピンとは二回転して初めて元に戻るような自転である。一回転目
地平線の向こうが見えないのは地球が平面でなく曲面だからだ。地表面は二次元の平面でなく曲面だからどんどん進んで行けば三次元の球上をぐるっと回って元に戻って来る、というふうに、曲面は、平面に、面が曲がっている方向という異次元方向を、プラスアルフ
精神発達が遅滞したままで大人になった人間は、感情が沸かないことについては考えられない。そういう人間は文系人間で、言葉には情緒を感じられても、無味乾燥な数字には知性が食い付かないので、理数系は苦手だ。ここで知性とは感性の統一のことを言うのだけ