スカイアクティブ D。

我が家のファミリーカーはCX-5。
ディーゼルエンジン。スカイアクティブD。
2.5ガソリンNAを買うつもりがいろいろあって。
1年で1万キロは走るからって思ってディーゼルにしたんだけど。
新型ウイルスのせいで遠出もできず。
蓋を開けてみれば7000キロにも届きそうにないという。
2.0ガソリンでもよかったぐらいだ。
それだと皮シートを選べなかったか。
さて、そのディーゼル。
5000キロ強走った感想のようなものを。
まず、全体として、これはよくできていると思う。
ディーゼルっぽい音はもちろんするけれど、比べなければそこまで気にならない。
というか、比べなければ普通の人はおそらく気づかない。これがディーゼルだとは。
外で聞いていてもガソリン車とそれほど音の大きさは違わない。
ここまで、あくまでスカイアクティブDゆえのことと思う。
輸入車を含めて、マツダ以外のメーカーのディーゼルは、少なくとも音に関してはいかにもなのが普通だった。
車内に不快な振動はない。停車中のハンドルのブレも。
気になることと言えば、アイドリングストップから復帰するときの振動。
ガソリン車がどんなものかわからないが、これはおそらくスカイアクティブDの数少ないウィークポイントの一つ。
他に不満があるか。
特に思いつかない。
燃費はいい。
パワー、トルク、その出方も申し分なし。
エンジン以外ではハンドリングもいい。
さらに特筆すべきはブレーキのできか。
他の運転支援デバイスについてはまた別の機会に。