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2022年05月07日22:39

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第5668話  踊らされない

畑を耕しました。
毎年この季節になると友達の家で耕運機を貸してくれて、
文明の利器で簡単に畑を耕させてもらっております。
あぁ、なんて便利なんでしょ。
さて、今年はどうしようか?何を植えようか考え中です。
トマトの数を増やそうかなって思っています。
去年みたいなやり方だと、美味しいけど数が取れないので苗の本数を増やしたほうがいいのではと去年反省したと思うので、今年はそうします。
植えるのは少し先になるかな、まだ気温が安定していないから。
温かいけど、まだまだ最低気温は気が抜けないから、カッコーが鳴いたらっていう基準があるんだそうで、今のところカッコーもウグイスも聞こえてこないので、
まずは石灰と肥料が土になじむのを待つだけです。
ナイスタイミングで雨が降りましたね。

どうも、ともんじょです。

文章のすごい人は小説だけでなく、手紙も面白い。
そんな企画をラジオで聞いてすごくおもしろかったので、それに関する本を読んでみたかったら、見つけて買ってみました。
「すごい言い訳」
教科書でもおなじみの過去の文豪たちが手紙にしたためたあらゆる言い訳を作家の人となりを織り交ぜて解説してくれる本です。
色恋沙汰やお金の貸し借り、仕事を断るときの言い回しなんかを紹介してくれます。
個人的にはお金の貸し借りの時の言い訳が好きですね、つぎにどうしても書けない時の言い訳と、
語彙力のない人間の言い訳だったらそうそう許されないだろうけど、
後世の名を残す日本語のプロだけあって、クスリと笑ってしまうものがあります。
言い訳だって受け入れられれば、それは立派な申し開きだしね、
言い訳だからって耳を貸さないっていう日本人のスタンスも改めるべきですよ。
もし、そこに何か光るものがあるのだとすれば、許す材料になるだろうしね。
すぐに「言い訳するな!」じゃなくて、
「うむ、何があった申してみよ」って圧をかければ、
秀逸な言い訳が聞けるいい機会になるし、ダメだったら素直に謝るだろうし。
これを読んで良い言い訳ができる人になろうと思います、
まあひっぱたかれるリスクも上がるだろうけどね。
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