mixiユーザー(id:7640532)

2022年01月20日22:59

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第5561話  疑似濡れズボン

どうも、ともんじょです。

好きな男性俳優は「松坂桃李」君ってことにします。
すごいは、演技の幅がすごく広い、戦隊ヒーローから始まってそこからアイドル俳優を脱却して本格的な演技派俳優になったと思いますよ。
今日見た「孤狼の血 lever2」を見て心底思いました。
「日本のいちばん長い日」で主戦論者の青年将校役であの狂気じみた演技がすごくて、
その後に「あの頃」であややオタのボンクラ役もやってこなすって、
そして孤狼の血シリーズですよ。
刑事としてマル暴(組織対策課)に配属されて先輩刑事の違法とも言える捜査方針に影響されるんですよ。
1作目からすっかり変わった刑事を松坂君がやっています。
1作目のラストにガラッと変わってヤクザみたいな姿になって終わるけど、今作はほぼヤクザのような風貌で地元のやくざとつるんでいる悪徳刑事みたいになっています。
今回は凶悪なやくざが出所してきて、お礼参りに殺人事件を起こすことから始まります。
まあ、この凶悪なやくざが鈴木亮平さんで、こわいこわい、ニコって笑ったと思ったら平気で人ば殺すんだもの。
そいつがヤクザ同士の抗争をぶり返そうとして暴れるんですよ。
まあほんとヤクザって嫌ね。
ボクは基本進んでヤクザ映画を見ることはありません。
大っ嫌いですから。
ただ、このシリーズは全く好意的には描いていません、どこぞのVシネとは違いますよ。
平気で裏切るし、壊すし、傷つけるし、仁義もクソもないこんな組織を好意的に描くことに違和感しかないですから。
その薄汚い組織同士の抗争をヤクザとの交流にどっぷりつかってしまった刑事の様が見ものなんですね。
松坂君の刑事はヤクザとつるんでいる時の顔と一般人や敵意のない人と一緒にいる時の顔つきが全然違うんですよ。
それは1作目の先輩刑事の姿勢を踏襲しているのですが・・・
協力者を危険な目にあわせてしまって自体がとんでもない方向へ行ってしまいます。
まあエグいお話でした、けどなんでだろう、おもしろかった。
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