第５１９２話　　側溝の隙間へ

アンテナがダメだったときにテレビにつないでいるＰＳ３のＹＯＵＴＵＢＥで２４時間のニュースチャンネルをかけていました。
たまに局を変えたりもしていたのですが。
ライブ中継のニュースチャンネルをかけてみたら、それは「虎ノ門ニュース」でした。
化粧品やサプリの会社の「ＤＨＣ」が運営しているチャンネルで、その中は保守系のコメンテーターが多いことで有名です。
試しに見たけど、耐えられなくてチャンネルを変えるようにいってきたのはボクではなく両親でした。
あまりの放送の偏り方に相当驚いたそうです。
スマホは持っているけどＳＮＳとかは見ない親なので、ネトウヨを目の当たりにしたのがショックだったようです。
２度とかけてくれるなと頼まれました、もちろんそうしますよ。
どうしたらそっち側の考えを理解できるようになるだろうと考えています。

どうも、ともんじょです。

青春バカ映画でしたね。
「ブックスマート」っていう映画を見たんです。
ざっくり説明すると去年見てここでも紹介した「グッドボーイズ」の女子版です。
女子ボンクラがジタバタするドタバタコメディです。
そもそもブックスマートっていう言葉は「ガリ勉」っていう意味なんです。
主人公のエイミーとモリーは高校の３年間は勉強に打ち込んでチャラチャラ遊ぶことなく過ごして、
名門大学に入学することが決まりました。
しかし、クラスメートで普段から遊び回ってチャラい日本でいう「陽キャ」どもが自分たちと進路が大して変わらないことにショックを受けます。
二人は高校最後の夜に初めて羽目をはずしてみようと決意するのですが・・・
見下していた陽キャにわき腹えぐられる陰キャ図。
アメリカにもこういうことがあるんですね。
頭空っぽそうな奴が何故そんなところにいるんだ？ってテレビとか思うことありません？
学校の勉強と知識はイコールではないんですね。
で、この映画でははじけていきます、はじける結果見えないものが見えてきて二人は一回り成長するって感じです。
学生時代って勉強も大事だけど、適度に部活して友達作って、適度に遊んだほうが良いんですよ。偏り過ぎるのってよくないんですね。
勉強のしすぎもよくないし、勉強のしなさすぎもよくない。何事もバランスだって気付かされた映画です。