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2020年07月04日23:11

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第4996話  内股の男気

ホットプレートでナポリタンを作ることに2回目にして成功しました。
これはレパートリー入りですね。
目指すナポリタンに一歩近づけた、これはいい一歩だ。
なによりの発見は、ナポリタンにピーマンを入れると美味しいってことですか。
気づくのが遅かった、もっと早くに入れるようにすればよかったですね。

能天気にナポリタンの話をしていますけど、
熊本で水害ですか、容赦ないですね、コロナウイルスだけじゃダメですか。
今日は水害ですけど、あと数カ月で台風も上陸するようになるじゃないですか。
ちょっとよけてってくれませんか?
コロナが落ち着いたら来てもいいので、勘弁してください。
地震も起きるし、水害もあるし、感染症も拡大してるし、海の向こうからバッタの大群が来る可能性もある。
アポカリプスですか、黙示録の世界かい。末法ですよ。
そういうのやめてもらえますか。穏やかに暮らしたいんで。

どうも、ともんじょです。

ハァ!ってなるミステリー映画が好きです。
やられたぁ〜って膝をポンッと打つような結末が大好きです。
えぇ、予告編の段階で期待してよかった。
「九人の翻訳家」っていうフランスの映画を見ました。
コレは実話をモチーフにしていて、ダヴィンチコードシリーズ(個人的にはラングドン教授シリーズっていいたい)の海外翻訳版を出版するにあたって流出を防ぐために翻訳チームを地下に隔離して翻訳作業にあたらせたっていう話があるんです。
劇中に出てくるのはラングドン教授ではなくて、世界的ベストセラーになっている小説「デダリュス」の最終巻の翻訳です、これは覆面作家の著書で世界待望の最終巻なので、出版社も翻訳作業に参加する翻訳家達も相当の意気込みで臨んでいましたが、
翻訳作業中に出版社へ金を払わなければ小説の内容を流出させると脅迫のメールが届きます。
翻訳途中の翻訳家達の中に犯人がいるのでは出版社の幹部は疑い始めますが・・・
まあただのミステリーなのかと思いましたが、
テーマはそれだけじゃないんですね、よくあるやつですよ。
文学や芸術作品と商業主義との軋轢っていうのですか。
自分の作品を世間に広めたい、けど、ある程度有名になると儲けだとか色んなしがらみが出てきてホントにやりたかったことを見失ってしまう。
けど、それがないと生活していくことができない。このジレンマって日本にもありますよね。
最近だと「100日後に死ぬワニ」とかも、本来読者が期待していたモノと、その後の商業的な展開にガッカリした人も少なからずいますし。
あるマンガ編集者の発言でもありますよね「どれだけ儲かるコンテンツなのかっていうのが重要である」みたいな言い方をしていますね、それが良いのか悪いのかっていう判断は難しいじゃないですか。
この映画はそこに触れています。ちょっとネタバレだけどね。
それでも十分楽しめるミステリー映画になっております。
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