mixiユーザー(id:7640532)

2020年05月25日23:04

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第4956話  遠くの風車回る

緊急事態宣言解除。気は抜けぬ。
しかしながら、街頭インタビューを見てみるとなんか解放されて最高ですっていう感じの人がいますが、そうじゃないんじゃない?
状況としては緊急事態宣言が宣言される直前に戻ったっていうだけな気がするんですが。
まだ収束もしていないし、治療法が確立されたわけでない。
街の人通りが一気に増えるのも、夜の飲み屋が通常営業するのもまだな気がするんでけど。
喜ぶのはまだ早いって思います。
感染しないように気をつけよう。

どうも、ともんじょです。

「美女と液体人間」
なってわかりやすい題名だ。
さすが昭和の映画ですね。
前から見たかった映画だったんですがネットでプライムビデオの見放題に入っていることを知って、
東宝の奇怪人間シリーズ3作をウォッチリストに入れました。
「美女と液体人間」「電送人間」「ガス人間第1号」の3作。
ゴジラの制作スタッフの特撮映画ですけど、怪獣とかではありません。
ジャンルとしては怪奇スリラーとかSFスリラーって言われています。
で、今日見たのが第1作の美女と〜です。
薬物取引の関係者が突然行方不明になることから始まる奇怪な事件。
消えた男の恋人の周りで事件関係者が次々と服だけを残して姿を消していきます。
一方で核実験に巻き込まれた無人の漁船が見つかります。
この核実験に巻き込まれた乗組員が液体人間になってしまい、これが人を襲います。
言っておこう、この液体人間とギャングの薬物取引とはほぼ関係ないんだけど。
液体人間は事件の関係者のみを襲います。何故だ?
液体人間は人に襲い掛かってとかして食べてしまいます。
そのシーンが結構怖い、立っている人間の形がグシャッと溶け崩れる様がゾッときます。
これだけでも見る価値ありかな、この映画の十数年後にハリウッドで「ブロブ」っていうホラー映画が公開されます。
液体生物が人間を取りこんで溶かして食べるっていうおっかない映画がありますけど、
ブロブもリメイクだけど元ネタの映画は液体人間とほぼ同時期に公開されています。
ストーリーとしてはこの手の映画の第一歩だから粗や至らなさはあります。
けども、意欲作として評価してもいいかもしれない。
もう少し液体人間側のドラマも欲しかったかな。
次は電送人間だ!
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