第４９１１話　　伝言ゲームに耳貸さず

ソーシャルディスタンス。
人と一定の距離を作って感染を予防する方法ですね。
日に日にその距離感は広まっていきます、テレビのあの距離感はちょっと笑っちゃいます。
笑っちゃダメなんだけどね。
でね、２メートルくらい開けるといいらしいんです。
そこで思いだした言葉があって。
剣道の用語なんだけど、その距離感がほぼソーシャルディスタンスと同じくらいなんです。
「一足一刀の間合い」
剣道で相手と立ちあった時に一歩踏み込んだら相手に届くくらいの距離感です。
竹刀の切っ先部分が交錯するくらいの時の相手までの距離ですかね。
これくらいがだいたい２メートルってとこですか。
ちょうどいい距離感ですね。
皆さんも一足一刀の間合いを守って感染予防しましょう。
近過ぎると打たれますから。

どうも、ともんじょです。

なんでだろうか、今のこの世の中と怪獣映画を重ねてみてしまう。
目に見える脅威と戦って勝つところを見て胸をスゥーっとさせたいし、
脅威に困惑してパニックを起こすさまや権力サイドの不手際を描かれているところ見て色々考えてしまいます。それが楽しかったりする。
でね、やってやりますよ。
「平成ガメラ３部作を見るキャンペーン」
今日はその第１弾
「ガメラ　大怪獣空中決戦」を見ました。
平成ガメラシリーズの幕開けの作品、人を襲う凶暴な怪獣「ギャオス」が突如現れます。
そのギャオスを倒すために封印されていたガメラも目を覚まして日本を巻き込む死闘を繰り広げます。
まあ、このギャオスがトラウマメーカーなわけさ、人を美味しく頂くシーンがね、ドン引きですよ。
怖い。
平成ガメラシリーズはいい感じでトラウマを植え付けて一方で戦いのシーンは一つ一つが絵になっているんです。
おもしろかった。この後２・３の布石になる作品になっています。
ここからが本番ですぜ、明日は大好きな２を見ますよ。