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2020年02月19日23:07

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第4860話  糸くずが怪物に見えた

少しづつ北海道でのコロナウィルス感染者が出てきましたね。
日本人がビビり始めました。
でも何でしょうかあれは、中国からの帰国者が経過観察でホテルに収容された時に、
向かい側の海岸で帰国者を励ます人たちが現れて、
ニュースもそれをとても美談に扱っているのに対して、
客船の乗客の経過観察のために使われる施設の周辺住民への説明会では反対意見が続出したんだとか。
やはり、日本人はこうなんですね、今起こっていることはあくまで画面のむこう側の話であって、
自分の生活圏に近づきそうになったら必死で降りかかる火の粉をよけようとする。
9年前のニセ絆と何ら変わりがないんですね。
当事者になりたくないと切に願う国民性。
ボクはよくここでこうやって反応している人達を小馬鹿にしているけど、もう少し警戒感を持った方がいいのかね?
夕方のニュースでもし、コロナウィルスに感染した場合は治療費がかかんないんだとか。
ただ、検査をして陰性だった場合には料金が発生するんだって。
入院費はさすがにかかるか。(どうやらそっちも公費負担だと)
タダで医療は受けられるけど、みんな気をつけようね。

どうも、ともんじょです。

70年代の特撮ヒーローのリブート作。
全然思い入れはなかったけど、海外向けの予告編が良くて本編がま損プライムにあったので視聴。
志は高かったんですけど、もう一歩踏み込んで欲しかった。
けど、良い部分もあった。
「ブレイブストーム」って映画を見ました。
先に説明したんですが70年代の特撮ヒーロー「スーパーロボット レッドバロン」と「シルバー仮面」をクロスオーバーさせたリブート作。
未来の日本を異星人の侵略から守るために、過去の侵略前にタイムスリップしてそれを防ぐっていう話。
この未来から来た3人の兄弟のうち一人が装着しているパワードスーツが「シルバー」って名前です。
で、未来で悪のロボットを製作することになるロボット工学の博士を異星人にさらわれる前に保護して、侵略に対抗させるために作った巨大ロボが「レッドバロン」。
がっつりSF特撮でしたね。
CGの力の入りようも良かったですね。それプラスの特撮部分もできの良さもあるんです。
そして個人的に嬉しいのが。
「俺は大切な人を守るために戦う!」って口に出さなかったのが良かった。言わんでも伝わった。
くっさいセリフはいらんのですよ。それがないっていいじゃないですか。
そして、ヒロインのを演じた「山本千尋」さん。
でました、「斬られたい女子」。
この女優さんは中国拳法のチャンピオンでもあってアクションがめっぽううまい方なんです。
剣を構えた時の目つきはまさに人殺し(これは誉め言葉)。
剣さばきのかっこいいこと、いいですね。斬って欲しい、あるいは共闘したい。
良いことが多いんだけど、上映時間が1時間20分と短いからストーリー自体が薄くなっちゃっています。
脚本がんばれって言いたくなる感じ。
けど、映像の力の入れようは日本映画の潜在力をうかがわせるいいもとなっています。
ちゃちゃっと見られるので、ぜひプライムでどうぞ。
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