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2020年01月28日23:09

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第4838話  かかと両断

どうも、ともんじょです。

ドラゴンボールで一番強いのは誰だっていう議論は世代の男の子だったら誰しもがした議題じゃないでしょうか。
そういうボクとて経験者なわけです。
そして、ボクは「ブロリー」って答えます。
ブロリーを評価している人ってかなりいますよね。
結果的にでる答えが「ちゃんと修行したブロリー」になります。
ブロリーは本能的に戦いすぎるから戦い方をちゃんと学んだら最強になるっていう結論になりました。
ひねくれ者は「アックマン」ですね、「アクマイト光線」が最強技って言われていますね。
けど、一番強いのはブロリーです。
そんなブロリーは二十数年ぶりにスクリーンで復活って、
直撃世代には驚いたニュースでした。
「ドラゴンボール超(スーパー) ブロリー」をアマゾンで鑑賞しました。
スーパーはほとんど見てません、なんて言えばいいのかな、GTよりも超の方が蛇足だって思ってしまいましてね。
けど、その劇場版でブロリーが出るって、劇場でブロリー初登場を見た当時の小学生は驚きですよね。
ここら辺がずるくないですか。
二十数年前の小学生が親になったくらいの年代で当時見たキャラが復活するって、
家庭によっては子供が超の方に夢中になっているところだってあるでしょう。
もしかして、親の方が子供にブロリー見に行かない?って誘った家もあるんじゃないですかね。
懐かしさでボクも見てみました。
ここで直撃世代にいっておくと、超の方を知らなくても大丈夫です。
悟空のスーパーサイヤ人の進化系は知らないことになっていますが、青から赤に変わっていくと強くなるっていうことと、フリーザが生き返っているっていうことを知っておけば、
超の知識がなくても見られます。
そして・・・歴史は改変されています。
ブロリーの設定も、悟空の生い立ちも変わっています。
悟空の母親がちょこっとでてきますが、惑星ベジータと一緒にいなくなってしまいます。
そして父親のバーダックの反乱はありますが、カットされています。
惑星ベジータを脱出した悟空ことカカロットも赤ちゃんじゃないんですね。
そういう部分を気にしないで見ましょう。
それで、今作では悟空は脇役です。
主役はブロリーです。ブロリーの怒りが題材の映画になっています。
ブロリーはカカロットに恨みを持っていましたが、
今作ではベジータに恨みを持っているって父親に刷り込まれています。
父親の復讐の道具になってしまっているブロリーをフリーザ軍の下っ端兵士に二人がなんとか止めようとするんです。
純粋なブロリーの優しさに触れて情が移っちゃいます。
ここら辺が良かったですね、ただカカロットへの恨みを持っていたブロリー像を新しく描き直してくれています。
怒りの抑えられずに暴走するブロリーとブロリーと戦うことが楽しくなっちゃう悟空とベジータのバトルシーンは迫力満点でしたね。
そして結末も新しい時代の終わらせ方になっていて。
なんか感動しちゃった。
直撃世代も十分楽しめるものになっていますよ。
アマゾンプライムの人は無料で見られますので、ブロリーを一回でも見たことのある人なら見た方がいいかな。
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