どうしようかなぁ。
映画秘宝の今月号買おうかなぁ。今月で休刊してしまうんです。
で、あちこちで手に入りにくい状態なんだそうですよ。
明日本屋さんに行く予定なので、もしあったら最後の最後に買ってみようか悩んでおります。
それとも、これまで買っていた人に譲るべきか
出会うのが遅すぎた。そして立ち読みですませ過ぎていた。
気になる映画の公開されるときの号くらい買っておけばよかった。
古参の読者さんとかにどやされそうですね。
何を今さら!って言われて、至極ごもっともなので何も言えない。
まずは、明日本屋さんに行ってから考えますね。
3冊以上あったら買う、1冊しかないのなら誰かにこの後買うかもしれない人にゆずる。
どうも、ともんじょです。
そしてもう一つ映画話。
今、韓国映画の「パラサイト 半地下の家族」っていうのがすごく話題になっています。
日本公開前から世界的に高評価で、来月のアカデミー賞でも注目されていますね。
みたいって思うようになりました。
が、小樽の映画館での公開は2月の中旬まで待たなければいけません。
見るチャンスがあるだけいいじゃない。
でね、この映画の監督が「ポン・ジュノ」っていう監督なんだけど、
まあ自分でいうのもなんですが、わりと韓国映画が好きなボク、
パラサイトが注目される前から知っていました。
実は何作かすでに見ていてどれも強烈に覚えている作品が多いんですね。
たとえば「殺人の追憶」、韓国で実際に起きた殺人事件を追う刑事の話。
この映画で題材になった連続殺人事件ですが、去年突然解決してしまいます。
たしか、この日記にも書いていたような気がしますが、犯人が無事逮捕されました。
そして、パラサイト見たさにアマゾンで見たのがポンジュノ監督作品。
「グエムル 漢江(ハンガン)の怪物」です。
ソウルを流れる川「漢江(ハンガン)」に突然、怪獣が現れて人々に襲い掛かります。
主人公一家の娘がその怪獣に連れされてしまい、家族一丸になって娘を助けようと叩いに挑むって話。
モンスタースリラーなんだけど、当時の韓国社会への風刺が効いていて、ただ怖いってだけでなく、何か笑えるちょっとブラックな笑いのある映画でした。
ただね、この怪獣のデザインが「劇場版パトレイバー3」にでてくる「廃棄物13号」に似ていたっていうのが話題になってしまいましたけど、設定も少し違うしちょっと似てるだけでそんなに気にしなくていいかなって思えるくらいです。
ブラックコメディーベースなのでどんな顔してみればいいのかわからなくて、でも、楽しめました。
最終決戦がわりとカッコよかったですね。
ヌルヌルした映画でした、意外と忘れている部分が多かったですね。
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