第４８２５話　　そば湯に浮かぶ

父が無事退院できました。
予想以上の回復でお医者さんもビックリでしたが、それは幸運が重なったからだって言われました。
そうなんでしょうね。
運が良かった。
運が良かった代わりに父は喫煙を禁止されました。
健康のために必要な禁止事項みたいです。
続けばいいけどね、続かないでまた吸いだしたら命にかかわるから。
本人が気づいてくれてやめようって決断してくれるのが一番理想的。
人にやめなよとか言われると素直になれないのが人の常。
己の気づきが一番大事。それを祈っております。
一人かけるだけで食卓の雰囲気ってがらりと変わっちゃうんですよ。
なんとなく食卓が明るくなっと思います。
健康ですぞ、健康。
大きい病院は看護師さんも若い子が多い。
今日の退院の手続きを手伝ってくれた看護師さんもすごく感じのいい人でした。
おじさんはこれだけでもポテンシャルは上がるみたいです。

どうも、ともんじょです。

やっと雪が本格的に降ってきました。
でね、アジア系の観光客の子供たちが手にしているあるグッズが気になっているんです。
小樽駅周辺で何度か見かけているのが。
「雪玉作り器」です。
タイ焼きの方なんだけど一匹づつ焼くタイプのハサミのような形をしたものなんです。
４回くらい見かけたかな、子供たちはそれで雪をすくってパコッとはさんで雪玉を作っていました。
ただし、誰もその出来た雪玉を投げるものはいませんでした。
まず、そこが突っ込みどころです。
パカッと作ってパカッとその場に捨てる遊び、車の通るところで雪玉投げられるのも迷惑だからまあいいとして。
そもそも論ですが。
手で作れよ。
もうそれにつきます。
わざわざお金を出して買わんでも、ただで雪玉は作れますよ。
突っ込んじゃいけないんだけど、うずく。
いけない性分です。