第４８１６話　　投了した大工

兄が帰っていったのでこれにて佐藤家のお正月は終了とする。
お疲れさまでした。
っていうか、マジで本当に疲れてしまいました。
家族サービスに尽きるお正月も珍しいんじゃないですかね。
まあ、いい経験にはなったさ。
明日はどんど焼きでお飾りも処分、残念ながら七草粥は家で食べる習慣がないのでスルーします。
っていうか、なんとなくどんな味がするのかは想像がつきそうだけどね。
家でよく大根菜のみそ汁を食べたりするから。
シャキシャキして青臭いのでしょうよ、胃には優しそう。
機会があれば食べてみたい。

どうも、ともんじょです。

初笑い。
って言いましても、いいだけテレビでお笑い番組を見ていたから今さらっていうのがあるけども、
生で落語を聞くイベントっていのは初笑いって呼んでもいいかもしれないですね。
今回も三遊亭歌太郎さんの落語会に行ってきました。
３月には真打に昇進するので歌太郎で聞ける落語はこれで最後になるのかもれません。
次に見に行く時は真打かもしれません。
それは大変楽しみだ。
それよりも、今日見に行ったって話をしろっつーの。
マリンホールの会議室なんだけど、満杯になっていました。
早めに行って最前列に座れたのはラッキーです。
やっぱり生で聞く落語は臨場感が違いますね。
声をあげて笑っていました。
２席披露されたんだけど、１席目は初めて聞く話、与太者で爆笑系。
楽しかった。
そして、２席目が枕を聞いてやるネタを特定することに成功。
見せ場のある落語で、これまでいろんな師匠のバージョンをYOUTUBEで見てきました。
どんな風になるのか楽しみにしていたらめっちゃ楽しかった。
これは真打に認められるわけだ、上手いもの。
約１時間半の落語会もあっという間に終わっちゃいました。
楽しかった、１２００円を払う価値が全然ありますよ。
ちょうど落語切れを起こして見に行きたいなって思った時に開催されるので大変助かります。
ここでよくもわいてくるんですよね、違う人のも生で聞いてみたいって。
色々調べてみようっと。
大師匠の公演も見に行ってみたいな。