第４７７６話　　手の温泉

どうも、ともんじょです。

国がゲームに関する調査をしたそうなんです。
ゲーム依存症っていうのは国連も依存症の症状の一つに入れるくらいに深刻なものらしい。
でね、一日のプレイする時間が長ければ長いほど生活に支障をきたしているっていう結果が出たんだそうです。
ふぅぅん、じゃあさゲーム以外ではどうなの？
インドアな趣味でいうと読書とか、あとは模型制作なんかもハマりだしたら時間とかかかる趣味ですよね。
熱中しすぎて時間を忘れる、生活の中心になる、出費の中心になっている。
どれも度を過ぎれば生活に支障をきたすモノなんじゃないですか、
今あげたモノ以外にも他の趣味や娯楽があると思いますけど、
ゲームだけが問題なのかね？
それってもう先入観込みで結果を出していませんかね。
あと、調査対象が１９歳から２９歳までなんだけど、調査対象の年齢が狭すぎます。
せいぜい５０代位までに広めないと。
ほら、これも先入観込みで調査しているでしょ？
テレビゲームが定着したのはファミコンがきっかけっていってもいいと思いますけど。
三十数年前にファミコンを始めて今でもゲームをしている大人はたくさんいるんじゃないですか。
もうゲームは子供のするものっていう決め付けを持って取り組んでいる。
この対象年齢を広めたら結果は変わっていたと思いますよ。
いい方にも悪い方にも行っていたかもしれませんね。
「ほらっ、だから最近の子たちは」って頭の固い大人たちが言いたいがために始めた調査だって言われても言いすぎじゃないかもしれないですね。
朝までゲームしているのは不健全で、朝まで本読んだのは不健全とまでは言えないっていう風潮がおかしいと思いますよ。
ボクは本を読むし、今もゲームに取り組んでいますけど。
偏り過ぎてはいませんか？