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2019年11月04日23:00

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第4753話  甘酒ジョッキ

今週末にはとうとう雪が降るんですって。
なので、今日がタイヤ交換をしました。
疲れた、一人でやったから、タイヤを出してジャッキで上げてナットを外して取り替えてナットを締め直す、そして、ジャッキを下ろす。
初めて一人でやりました、ソロプレー。
何故、雨よ降る・・・交換→雨→車に非難→止む→交換→雨を2回繰り返しました。
最後は体は濡れてしまっていましたよ。
風邪引かなきゃいいけども。
タイヤを二本同時で運ぶ狂気、そんなに重くないタイヤだからいいんだけども。
ばか力ならぬ力ばかです。
疲れた・・・

どうも、ともんじょです。

ネタばれしたくないんだけどさ、これは話したい。
けど、できるだけネタばれることの内容にお話します。
「トイストーリー4」を見たんです。
衝撃のラストの3から数年経っての新作。
持ち主がアンディーから女の子のボニーに変わったウッディーとバズと仲間たち。
ボニ―が幼稚園のお試し入園の時に作った先割れスプーン製のおもちゃフォーキーが仲間入りしますが、フォーキーは自分がゴミであると信じ込んでいます。
ウッディーはフォーキーをボニーのお気に入りであることを知ってほしくて奮闘しますが・・・
おもちゃは人の知らないところで生きて動いている、っていう設定でおもちゃの使命っていうのは子供に遊んでもらうこと、子供に気に入ってもらうことでもあります。
今作のテーマがまさにお気に入りでいることです。
これまでアンディーのお気にりでおもちゃたちのリーダーだったウッディ。
けれど持ち主が変わるとそのお気にりっていうのも変わってしまうのは当然なわけです。
なのでウッディーが必ずしもボニーに気にいられるとは限らないんですね。
過去の栄光にすがっているようにも見えるウッディー、けど、フォーキーにはお気に入りになることの楽しさや幸せを知ってほしいとも思っています。
そんな中ボニーの一家は家族旅行に出かけます。
そこで昔一緒だったおもちゃのポーにと再会することでウッディーの気持ちが揺れ動き始めるんです。
飽きられたり手放されたりしたおもちゃたちは小さなコミュニティーを作って自由に暮らしていてポーはそのリーダーでもありました。
おもちゃはいつか手放される、その運命を受け入れられるか否かなんです。
ウッディーはその選択に迫られます。
でね、映画自体は相変わらずの感じですよ人に見つかることなくひそかに動く、
そしてピンチが迫ったらみんなで協力して苦難に挑む、それが人知れぬ大騒動になっている。
っていうストーリーラインは変わりません。
ジャッキーチェンの映画みたいなアクロバティックがあったりするわけで、
申し訳ないけどそれは無理矢理組み込まれている感がある。
そして、一番の問題点がこれだったりするんです。
同じピクサー作品の「ファインディング・ドリー」のクライマックスであった車のシーン。
ぼくは「えーーー」って不満の声をもらしましたが、トイストーリー4にも同じようなシーンが出てきて「えーーーっ」って声が出ました。
ちゃんと笑える部分は笑える、考えさせるところは考えさせる、っていうのは認めて良くできているとは思います。いい映画です。
だからこそ、結末に関しては言わせてほしいんですよ。
ウッディーの決断は裏切りであるって。
あれだけ、おもちゃの本懐をといてきたウッディーがその本懐を反故にしているわけですから。
過去のアンディーとの思い出から抜け出せずにいてボニ―からは思ったほど気に入られていない、その現実を受け入れられず、自分のことを思ってくれているポーと一緒にいることを選ぶ。
お前これでいいのかよってウッディーに言いたくなりますよ。
個人的に納得のいかない結末になってしまいました。
世代交代を描きたかったのかもしれないけどこれは上手く描けてないかもしれない。
これで続編は作らない方がいいかも。蛇足になっちゃう。
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