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2019年10月24日23:03

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第4742話  変なフォームで達成

母親が三国志をベースにしたドラマを見始めました。
魏(曹操の国)が舞台の宮中メロドラマ。
知っている人物は何人か出てきているけど、
魏といえばの濃い武将たちがなりをひそめていてかなりガッカリ。
中学生の時に父親が吉川栄治版の小説を買ってきて全8巻全部読んだのはボクだけでした。
小説の影響で色々知っているから横からのぞいていてすこもどかしい。
すると、今度は自分の中である欲望が湧いてきた。
「真三國無双」が気になり始めた。1作目は持っている2作目は友達に借りた、
それ以来全然やっていない、戦国無双がかなり楽しかったから久しぶりに三國無双をやってみたい。
けど、最新作の8はオープンワールドであまり食指が動かないからその前の7をやって見って思うようになりました。
PS4版があるらしい、かなり気になる。
誰か買ってボクにプレゼントしてください。

どうも、ともんじょです。

御本人に直接会ってサインを頂いて簡単ながら言葉を交わして「ともんじょさん」と呼んでもらってから、半年たっちゃったんですね。早い。
その初めてサインというものを書いてもらったのが「万城目学さん」なんです。
その万城目さんの新刊が発売されたので買っちゃいました、単行本だけど。
叔母からお使いを頼まれて御駄賃をもらったのでそれで購入(これがなかったら文庫待ちだった)。
これはある意味ラッキー。
「べらぼうくん」
週刊文春で連載していたものを加筆修正したエッセーです。
万城目さんは小説だけでなくて、エッセーの評判も良くて、過去に3冊出ています。
ボクはそのエッセー集も好きで何度も読み返しています、下手すれば小説より読んでいるかも(鴨川ホルモーを一番読み返しているか)。
今作はエッセーだけど自伝的な文章になっていて、浪人から大学、就職して小説家を志すまでが書かれていました。
ここら辺の話は過去のエッセーなどでいくつか書かれていましたが、初だしエピソードが多かったんじゃないですかね。
やはり読んでいて思うのは「ぼんくら感」でしょうか。
ダメ人間っぽい雰囲気があいからわず漂っていますね。それが好きなんです。
就職活動をゲームで不意にするところや、京都っていうのは東京と違って人をせかさない街であるっていう考えはなんとなくうなずけるところがありました。
共感をしちゃうっていうのがこの本の魅力でしょうかね。
似たような境遇だったりするものだから、こういうのを読んで安心して言い訳にしてしまうダメな読者ですよ。
結局は万城目さんは人気作家として名をはせるんだから結末は大違いですよ。
自分にも万城目さんのような運と縁が訪れることを期待しちゃったりするんです。
ここ数年の小説よりもおもしろかった。
あとどれくらい待てば小説の新作が読めるのかな?
題名が気になりすぎる。
「ひとこぶらくだゼット」・・・なんだそりゃ?
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