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2019年08月23日23:00

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第4680話  主張の透過性

お疲れさまでした。
朝5時半起床、6時半に昨日と同じ札幌は南区の斎場に向けて出発。
朝の通勤ラッシュに巻き込まれることを予想したんだけど、たしかに札幌に入って少しだけノロノロ運転にハマりましたけど、その後は進行方向と通勤の車の列とは逆だったおかげでかなりスムーズに進めましたよ。
これはラッキー。
色々あったけど葬儀は終了。
終了と同時に数珠の糸が切れました、ブツンッ。
珠と珠の間の糸が露出して来たな、もしかしたら切れる可能性があるなって思っていました。
まさかそれが今日とはね。
これを凶兆ととるかは人それぞれだけど、まあ無事小樽についたんだからこれは吉兆です。
だってさ、死んだ祖父の使っていた数珠です。
50年近く前に買った数珠らしいですよ、それがまあ今日まで切れずにもっていましたよ。
これは逆にすごいから、ミサンガと同等にみなして吉兆とします。
とりあえず明日は一日死んでいます。
とにかく気分転換が必要だ。

どうも、ともんじょです。

「インスマスの影」は邪悪な暗黒神話でしたが、
今回読んだ角川ホラー大賞受賞作の「夜市」は陰の世界の話でした。
けど、クトゥルフに比べればの陰の部分にも趣を感じちゃったりしますよ。
人知れず行われる夜市、そこでは人ならざる者たちが普通じゃないモノを売り買いしていました。
主人公は幼いころに夜市に迷い込み、弟と引き換えに野球の才能を買います。
その数年後、主人公は弟を買い戻すために再び夜市に足を踏み入れます。
原作漫画は読んだことないけど、映画で見た「鎌倉物語」みたいなものですかね。
人ならざる者たちと人間の世界の境界線があやふやな世界で起こるちょっと不思議な出来事。
ちょっと理不尽で、ちょっと怖くて、悲しい。
日本独自の世界観じゃないですか。
ホラーというよりはファンタジーなお話でしたね。
ボクもこういうの書けるようになりたいな。
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