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2019年08月06日23:07

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第4663話  指南書を開かない

今日は74回目の広島原爆投下の日でしたね。
ボクも黙とうしました、数日前にNHKで「この世界の片隅に」を放送していましたね。
あれを見たら黙とうせずにはいられませんよ。
でね、今これを書いている時間帯の報道番組の多くは原爆の日を扱っていました。
ただ、昼間の多くの情報番組は一切原爆の日について扱っていませんでした。
この違いって何なんでしょうかね。
視聴者層の違いなのかな。
吉本の騒動についての惰性報道の方がいいんですね。
はぁそうですか。

どうも、ともんじょです。

待っていたぞ。
何故注目作なのに小樽で公開しなかったんだ?
待っている間にエンドゲームを経て、ファーフロムホームを経て、そして個人的にはゲームのスパイダーマンを経ているので、すっかりスパイダーマンめいています。
そのタイミングでの「スパイダーマン スパイダーバース」がDVDレンタルされました。
楽しみにしていたんですよ。
謝るべきだったのが予告編を見た時にCGアニメでなんであんなにカクカク動くのかね?手抜き?みたいなことを思っていたんですが、色んな情報を見聞きするうちにコミックの世界観を出すために意図的にそういう動きにしたっていうんです。
で、いざ映画を見るとなるほど納得ってなったし、途中からカクカクなんて全然気になりもしませんでした。
それくらいスパイダーバースはおもしろくなっています。
主人公はご存知「ピーターパーカー」ではなく、
ピーターパーカーの遺志を継いだ同じスパイダーセンスを持つ(クモにかまれて手に入れた力)「マイルス・モラリス」です、ニュースにもなりましたよね。
スパイダーマンが有色人種になったって、黒人とヒスパニックのハーフなんですよ。
マイルスがピーターの死を契機に自分がスパイダーマンになろうと決意した矢先に、
死んだはずのピーターパーカーが現れます。
しかし、そのピーターは違う次元からやってきたスパイダーマンです。
すると、異次元方やってきたピーター以外にもスパイダーマンを名乗る者たちが現れて、
マイルスとともに世界を守るために、自分たちの世界に戻るためにスパイダーマン達が立ちあがります。
アニメだけど、がっつり映画版スパイダーマンでしたね。
それだけじゃない、アニメであるがゆえの自由度があるんです。
カメラワークの自由っぷりは実写版では味わえない浮遊感や飛翔感を感じることができるアニメならではの映像表現でしたね。
セリフ回しもこのしゃべりすぎなのは実写だとしつこいかもって思っても、アニメはこれくらいでちょうどいい気がしました。
それプラスストーリーですよね、新しいスパイダーマンになるにあたっての覚悟や運命にぶち当たるマイルスの成長物語。
そしてみんな孤独だと思っていた異次元のスパイダーマンたちとの絆。
めっちゃ胸アツになるいい映画でしたね。
これは見るべきです。
アメコミで苦手だった「マルチユニバース」を上手に扱ってくれていて安心しました。
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