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mixiユーザー(id:7640532)

2019年04月19日23:11

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第4544話  定規へのこだわり

どうも、ともんじょです。

時代劇もたまには見ないとね。
ちょうどちゃんばらを見たいって思っていたところに新作のDVDで時代劇の映画が出ていたんです。
「散り椿」を見ました。
日本映画界でも有名なカメラマン(御本人いわく「キャメラマン」)の「木村大作」さんの監督作です。
今作は初の時代劇に挑戦しました。
江戸時代のある藩で起きた事件。家老の不正を暴くもその報復によって国もとを去った一人の武士、妻の死をきっかけにまた藩に戻り不正の元凶である家老に挑みます。
よくあると言ってはなんですけど、こういう話は意外と多い、藩内の不正に巻き込まれる下級武士の復讐劇。
なんていえばいいんだろう。
つまらなくはない、けど、退屈。
ベテランカメラマンが監督なだけあって相変わらず絵力があります。
けどさ、いたるところに違和感を感じる作りの甘さを感じるんです。
会話が小説からコピペしたような会話で自然じゃない。
説明セリフに、かみ合わないコミュニケーション。そして棒読み。これはきっとわざとだと思う。
なんか昭和の映画を見ているような気になる新鮮見にかけるセリフ回しでね。
最近で言うと山田洋二作品を見た時に感じる、今この時代に?っていう感覚ですか。
何も現代風のセリフ回しにしろとは言わないけど、もう少しスマートなセリフ回しができるんじゃないかと思います。
そう、映画全体的に感じるのが古臭さというより時代遅れ感があります。
そこに退屈さを感じてしまうんです。
しかし!ここからほめるよ。
主演の岡田准一さんのアクションはすごい。
岡田君は殺陣の振り付けにも加わっています。
元々アクションもノースタントに挑んだり、古武術や格闘技のプライベートで習得している人で、
コントでものすごい手際で寝わざを決めるシーンがあったりするくらい武術に精通した人です。
その岡田君が挑むちゃんばら、何故ここだけスタイリッシュなのか?
これまでにないスタイルの剣劇になっています。
体制を低くして刀を振りまわさずに最短距離で切りつける技、サクサクっと殺しにかかります。
最初は三船敏郎を意識しているんじゃないかって思うんですけど、
クライマックスの殺陣シーンではライアン・ゴズリングに見えてくる不思議。
最後の方はライアン・ゴズリングっぽかったです。
この殺陣だけでも見る価値あり、映画は退屈。
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