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2016年10月22日23:07

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第3633話  鼻炎の象

あ゛ー1戦目とられた。
広島の雰囲気がなんかすごいことになっていますね。
空気の圧がすごいっていうのか、雨のせいにしておこうかな。
大谷もあれでは投げづらいですよ、良いんです1勝くらい、ちょうどいいハンデになると思うので。
明日からです、巻き返そう。

どうも、ともんじょです。

ハルキストへの受賞取り逃がし残念でしたイベント開催。
去年、村上春樹さんがノーベル文学賞をとれなかったので1冊村上作品を読みました。
そして今年も受賞できなかったから1冊読んでみました。
「海辺のカフカ」です。
15歳の誕生日に家出をした男の子の話。
以上、んなわけないです。
すごくあらすじを紹介するのがめんどくさいんです。田村カフカって名乗って図書館に居候するんです、その中で・・・成長、するんですか、したんですか、結局何なんですか!?
父親との関係がよくないんです、それが嫌なのかな、世界一タフな15歳になるっていう信念をもとに旅に出たのはたしか、
で、途中に出会った優しくしてくれた女性に対して「行き別れた姉なの?」って思ったり、
図書館に勤める女性の過去を聞いて「この人は行き別れた母なの?」って思ったりして、
母親疑惑の方はここでは言えないようなことになります。
おい!ってつっこみました。
一方なんです、カフカ君と同時進行で語られるのがナカタさんっていうある出来事で知的障害をおってしまったおじさんの話です。
猫と話すことができて、ある猫を探している途中で事件に巻き込まれてしまいます。
この2つのエピソードが交錯していくんです。
ボクはこれまで4作村上作品を呼んでいますけど、3作品こんな感じなんですよ。
一見関係のない登場人物が話が進んでいくことに物語が交錯していくっていう構造。
全く意図しないで本を買ってきたんですが、偶然なんですかね。
おもしろかったって思いたいんだけど、どうしてだ、自分には合わない。
そんなしゃらくさい15歳いるかよって思うんです。
15歳の性ってボクは「スケベ心」っていうのが重きを置いているんじゃないかって思っているんです、異性を意識する時に湧いてくる気持ちって言うのはエロチシズムではなくて、
品のないスケベ心なんじゃないかなって言うのが元15歳のぼんくら中学生の気持ちなんですよ。
でもね、このカフカ君の性に対する構え方って言うのが生としての性、生殖行為としての性なんです、崇高な理念に思えてくる、ちょいと気取った性への取り組みです。
そこが引っかかって、結局カフカ君のキャラクターってボクが読んできた他3作の主人公と何ら変わりのない人格で育った環境が違うだけで同じ人なんじゃないのって思ってしまい少しうんざりしてしまいました。
そして世界観も結局同じようなものになっていましたね。
自己完結している世界とルール、ナカタさんの行動も知的障害があるから何の説明もなくナカタさんは動くんです、何も説明のないままあることが起きてしまい、読み手は見事に置いてけぼりを喰らう、深読みすらめんどくさい。
カフカ君にも同じようなことが起きます、読み手を完全に置いていく出来事が、ボクはそこで「うわ、気持ちワル」ってつぶやいちゃいました。
残念ながら今作もボクには合わなかった。
書かれていることや作中の出来事って万城目さんや森見さんの小説とたいして変わらないようなことだと思うんだけど、表現方法が違うとこうまで受け取り方も違うんですね。
物語の序盤、深夜バスで隣に座った女性がカフカ君の方に頭を持たれさせてくるんです、
その時ブラ紐がちらっと見えるんです。
前者二人ならば、しょうもないスケベ心がフル回転してしょうもない妄想を繰り広げてくれると思うんですけど。
カフカ君は同じように妄想を広げるんだけど、そこでドストレートに「勃起」って言葉を使ってしまいます。もう、その段階でボクは話に乗りきれなかったのかもしれない。
村上作品っておしゃれ偏差値は高いかもしれないけど、ボンクラ偏差値はかなり低いと見た。
ボンクラ扱いされたくなくてとにかく理論武装をしているわけで、その姿に潔さがない。
巷でノーベル賞をとれなかったことを残念がっている街頭インタビューの人たちって読んだことがあってのインタビューなんだよね?
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