mixiユーザー(id:7640532)

2016年10月11日22:59

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第3622話  ちくわスマッシュ

1−1
アウェーで、しかも相性の大層悪いオーストラリア、ならば、これを素直に喜ぶべきなのか。
負けてはいない、そう、勝ち点はちゃんと稼げた、なんだったらこれでサウジを追い抜いた、
ほぼ初戦の負けは薄れつつある。
ならばそれは喜ばしいことなのではないのか?
じゃあ、なんでこんなにモヤモヤしているのか。
先制した時のあのプレイはかなりしびれるモノがありました。
ところが後半はいいところなし、いや、オーストラリアにだっていいところはなかった。
PKはとられたけどもおっかないシーンはなかった記憶があります。
お互いいいとこなしなので、ホントの引き分けってことで前向きにとればいいんじゃないですかね。
そう、引き分けなのです。
勝っても負けてもいないのだから。
ネットに巣食う「こんなのたいしたことない病」は気にしてはならないのです。

どうも、ともんじょです。

昨日のアメリカ大統領選は稀にみる泥仕合だったようですね。
日本の三流バラエティみたいな言い合いを見てアメリカの有権者は大統領を選ぶにあたって何か参考になったんですかね。
ただ、4年前の大統領選も共和党の候補の失言によって勝負あったって書いていました。
今回読んだ本に。
町山智浩さんのコラム集
「アメリカ人もキラキラネームがお好き USA語録2 」
この人に出会ってからかなりモノの見方が変わったような気がします。
ここ数年でかなりの影響を受けた人です。
映画評論家として有名ですけど、ボクは本屋さんでジャケ買いしたコラム集が知るきっかけになりました。
2012〜14年にかけてアメリカで起こったことをアメリカ在住の町山さんが日本人の目線で描かれているコラムです。
4年前の大統領選の顛末から、まだ飛沫候補って話題にすらなる前のトランプとかが紹介されています。
でも一番多いのが差別に関するコラムですかね。
自警団気取りの男が銃を持っていない黒人の高校生を後ろから打って殺してしまうけど、裁判では軽い刑で済んでしまった事件なんか印象的でした。
今も不寛容だったり、ヘイトをあおっていたりしてますけど、
アメリカにはずっと根付いていたことなんです。
いい国なんだか、最低の国なんだかわかんなくなる本です、相変わらず。
でも、日本のニュースでは知ることのできないものを知れるのでおすすめです。
これを読むとアメリカのコメディとかのギャグの意味がわかったりしますよ。
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