mixiユーザー(id:7640532)

2016年04月05日23:01

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第3433話  我が家の戦闘服

なんでも鑑定団が新しくなりましたね。
新レギュラーにフリーアナウンサーの福沢さんが加入しました。
そして、スタジオのセットも新しくなったんです。
ですがここが問題。
無駄に広い、どことなく荒涼とした広さのセットになっていました。
空間がスッカスカで平日のマイカル見たいになっちゃっています。
あの空間の使い方は少し直した方がいいんじゃないですかね。
なんか寂しくなってます。

どうも、ともんじょです。

映画のレビューが続きます。
マンガ大賞2016に「ゴールデンカムイ」が選ばれましたね。
単行本を集めているのですごくうれしかったです、
で、今回紹介するのはこのマンガに大きく関係のある出来事を描いた映画です。
「二百三高地」を見ました。
日露戦争の激戦だった旅順包囲戦が描かれています。
ロシアの要塞を攻めようとする日本の陸軍大将「乃木希典(のぎまれすけ)」、
最前線で戦う青年将校と彼を待つ妻が出てきます。
1980年代に制作されていますけど、ものすごい規模で作られていました。
プライベートライアン見たいに生々しく凄惨な戦争が表現されていました。
戦場にヒロイズムなんて存在しないって改めて思い知らされました。
ロシアは最新式の機関銃で無慈悲に乱射してくるのに対して、日本軍は坂をえっちらおっちら上ってあえなくハチの巣にされてしまうような日本にとって不利で無謀な作戦だったわけです。
2度も総攻撃に失敗してしまい甚大な被害を出してしまって行くことも引くこともできない、
捨て身の3度目の総攻撃に臨むわけです。
これで勝っちゃうんです。
壮絶極まりない映画でした。
で、ゴールデンカムイの主人公「杉本佐一」はこの激戦を生き残って日本に戻ってくるんですが、軍からの恩賞を受けることができずに北海道で金探しをしているわけです。
そして、二百三高地で活躍した北海道の陸軍部隊「第7師団」も活躍に対して国からほとんど何もなかったことに反感を持ってアイヌの金塊を求めるわけですよ。
ゴールデン〜につながるものだから勉強になりました。
杉本がこの中にいるのかな?とか、第7師団の連中はどうだったのかな?みたいに無理にリンクさせてみるのもおもしろいかも。
ただ一つ、注文をつけさせてもらうとしたら、戦死するエキストラの俳優さんがたの死に方の演技が大袈裟で見栄を切ってみんな死んでいくんです。
戦争をリアルに描いたプライベートライアンだとあっけなくコトッと死んでしまうんです、
そこが気になっちゃったかな。
あと、倒されるロシア人が少なかったかも、日本人ばかりやられてばっかりだけど、結局勝ちましたっていうシーンが多かったのでホントに勝ったのかねぇ?って疑問になるところが何個かありました。
3時間を超える超大作だけど、ゴールデンかむファンは見て損はないかも、
杉本はどんな地獄を乗り越えてきたのか知れます。
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