1年以上使っていなかったXboxを起動してみました。
ニンジャガイデン2を軽くいじってみました。
面白い。
そしてかっこいい。
主人公がかっこいいんですよ。
しかしながら内容はハードなアクションゲームまさに「死にゲー」、
18禁なんですよ。
刀で敵をこま切れにするんでね。
1度はクリアしているんだけど忘れていますね。
たまにはテレビゲームも悪くない。
ホントにやりたいっていうのが減ったから。
ボクが大人になったからってわけじゃなくて、
ゲームの好き嫌いが激しいからっていうのがあるんですけどね。
そんなボクの自慢はファイナルファンタジーもドラゴンクエストもクリアしたことがないことです。
えっへん。
どうも、ともんじょです。
かなりおススメ。
すごく良かったです。
「レッドファミリー」っていう映画を見ました。
そんなにメジャーなモノじゃないんですけど、ネットとかではけっこう話題になっているものです。
韓国映画です。
韓国に潜伏している北朝鮮の工作員が家族になりすまして(全員他人同士)生活しているんです。
目的は本国からの命令で暗殺やスパイをするため。
そんな工作員ニセ一家がお隣住んでいる家族に関わっていくうちに状況が少しづつ変わっていくっていう話。
コメディというよりはブラックコメディです。
笑えるというよりも苦笑いですね。
工作員一家の言動がおもしろい。
やっぱりズレているんです、韓国を未だに「傀儡政権」って言ったり「腐敗し堕落した国」ってののしるんです。
本国の食糧難ですら前向きにとらえている、自分たちの国に関しての疑問は持っていないはずだったんです。
ところが毎日のように繰り返される任務とお隣さんの夫婦げんか、
そんな夫婦げんかに人としての生き甲斐や自由を思うようになります。
そしてどんどん家族同士の交流を深めていくうちにほかの工作員から目をつけられるようになってしまうんです。
あの国のことを考えると笑えるけど不憫さを感じますよね。
今日もニュースで軍のナンバー2が処刑されたってありましたね。
不敬罪だとか会議中に居眠りこいたとかで、
あのお坊ちゃんの心中は疑心暗鬼の塊なんでしょうね。
不憫だわぁ。
そんな不憫さがずっと漂っている映画です。
印象的だったのが家族同士の食事の際に南北問題について議論になるんです。
まあ話は平行線になっちゃうんです、「あなたたちは北寄りなんですね」って言われちゃうんですけどね。
そんな中に高校生の二人(北側の娘と南の息子)は「アメリカとか中国をかいするんじゃなくて北と南の二国で話し合わないと話は進まないよ」っていうんです。
若者が未来志向でなんとかしようって考えているんです。
これは印象的な場面でした。
笑えるんですが泣けます、切ないです。
これはかなりおススメの映画です。
「レッドファミリー」です。
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