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2015年01月18日23:02

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第2990話  陶磁器ゴーレム

先週買ったジャージの裾を整えて見ました。
2000円しない安ジャージのすそ上げに同じくらいのお金を払うほどボクはブルジョワジーではないので裾を折って縫うっていう作業をやるんです。
ミシンがあればモノの数分で終わることなのに、
ミシンなんて中学以来使っていないし、
ミシンも家にないから手縫いです。
ただこれがけっこう難しい。
まっすぐ縫うっていうのはもちろんムズいんだけど、
裾の折り目を合わせているはずなのに少しずつ少しずつずれ始めるのは何回やってもミステリーです。
今日は前半戦で両方の裾の折った合わせ目を縫いましたが、
強度を保つために折られて新しく裾になったところを縫います。
今指が痛いです。
女子力高いっすね。
ソーイングともんじょだ。

どうも、ともんじょです。

妖怪妖怪いっているとホントに妖怪に取りつかれますぞ!
ボクはウィスパー並みに妖怪の名前をなぜか記憶しています。
でも、妖怪っていってもウォッチの方の妖怪はほとんど存じておりません。
ボクは水木しげる御大の妖怪図鑑を幼いころより眺め続けていたせいと、
大学時代に読みまくった京極夏彦さんの影響によって、
かなりの妖怪マニアになってしまっておるのでウィスパー並みなんです。
テレビとかで「本当にあった呪いのビデオ」系の映像を見ても、
これは霊のせいとか言わないでボクはこれに当てはまる妖怪の名前が出てきます。
妖怪ブームがやっとボクに追いついてきたって感じですかね。
この日記をよくご覧になってくれている諸兄たちも、
妖怪を題材にしたお話をいくつか執筆しているのをご存知かと思います。
で、今回読んだ本も妖怪の小説です。
京極夏彦さんの
「百鬼夜行 陰」です。
人気シリーズ「京極堂シリーズ」のスピンオフ短編集。
スピンオフというより番外編っていうんですかね、
これまでの作品に出てきた登場人物を題材にしたお話です。
誰?って人からあんな人まで、
どうしてあんなことになったのっていうきっかけが描かれていて、
先にこれを読んでから本編を読むもよし、
本編を読んでからこれを読むもよし、
色んな楽しみ方のできる短編集でした。
最近これの続編の文庫化したので買ってみようかな?
妖怪はいるんですよ。
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