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2015年01月13日22:57

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第2985話  メソメソ実況中継

ビビったし、損害が一切なくてよかった。
夕方(といってもすっかり日が暮れてしまっていたけど)にね車で近所で坂を下っていたんですが、
その道は道幅がすごく狭くなっていて、
しかも、馬の背を半分に切ったような状態になっちゃっていて、数時間前に散歩で歩いた時にもスベって歩きづらかったんです。
で、車で差し掛かった時ですよ。
突然車の後部が馬の背の半分からすべって車は90度スピンしちゃいました。
一歩間違っていたらずり落ちた車の後部が民家にぶつかっていたかもしれなかったんですよ。
もうしこたまビックリでした。
あー明日もあそこ通らなきゃいけないんだよな。
上りの時はなんにも問題なかったんだけど、下りっておっかないっす。
同じことが起こらないように気をつけなければ。
何であんなハーフ馬の背みたいになったのやら。
昼間温かくて夜寒くなるのは勘弁してください。

どうも、ともんじょです。

今年も海外文学の名作を読む機会が多くなりそうです。
「フランケンシュタイン」を読みました。
皆さんご存知のあの人造人間を作った博士のお話。
幾度となく映像化もされて原作とか内容を知らなくてもフランケンって聞いたらあんな感じのを思い浮かべることができると思います。
ただね、「フランケンシュタイン」っていうのは作った博士の名前であって、
あの怪物は「フランケンシュタインの怪物」っていうのが正しいんです。
なので今後は「フランケン!」っていった他人には訂正してあげましょうね。
で、内容といいますと。
思ったいたのとは違っていました。
例えば怪物を作り出すシーン。
おどろおどろしい実験装置の中で雷がズドーンって落ちて、
フランケン博士が「動きだせぇーー!!」って言ったら、
怪物が両手を伸ばしてゆっくり起き上がる。
っていうのを連想しますけど。
原作には・・・・・・・・・・ありませんでした!
研究して作る方法を思いついてやってみたらできた。
って感じのほんの数行くらいにしか描かれていないんです。
そうなんです、フランケンシュタインの原作のほとんどは博士の回顧録のような形をとった物語なんです。
そして途中で知性を手に入れた怪物の独白もあります。
え?それを長々と足る必要あるかい?って思うような場所が多いです。
身の上話のゴシックホラー。
まさにこれです。
でもまあ1830年代に書かれたものですから思いついたアイディアは当時かなりセンセーションだったと思います。
だってさ、日本は江戸時代の終わりごろですよ、維新はまだ起こってない時代なんだもの。
そんな頃に書かれたお話なんだからすごいですよね。
ドラキュラも読んだことあるしフランケンも読んだ、
次の読む怪物はどれかな?
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