mixiユーザー(id:7616709)
日記一覧
- 詩「飲み比べ」
- 2016年02月27日00:37
飲み比べ居酒屋の狭い座敷で肩寄せあってテーブルを囲んで座って網焼きの炉端から牡蠣やはたはたやホタテを肴に何種類もの地酒を冷と熱燗で何杯もおかわりしながらどれが一番うまいかと問交わしながら心底楽しそうな顔をして東京育ちなのに福岡に
- 電子書籍版の小説
- 2016年02月23日09:59
わが電子書籍の小説を宣伝させてください！ 『転生』 http://bccks.jp/bcck/139097/info 『エメラルドの海』 http://www.amazon.co.jp/gp/product/B016ON2T64 『恋は影法師』 http://www.amazon.co.jp/dp/B0181NCB7C
- 詩「かりもの」
- 2016年02月22日20:21
かりもの一回しか着ないなら貸衣装でいい何回も着るなら買ってもいいかな一回しか乗らないならレンタカーでいい何回も乗るならマイカーがほしい一回しか会えないならゴージャスに行きたい何回も会えるならメリハリをつけたい一回しか生きられ
- 詩誌「space126号」
- 2016年02月21日16:40
詩誌「space126号」は、こちらで読めます→http://homepage2.nifty.com/futabakoubou/126.pdf … 私は、「ソング・フォー・チルドレン」という詩を載せています。
- 575
- 2016年02月19日14:02
乱高下 知らずや梅の 花付けてインフルの 収まりて見る 地平線茫然と 立ちすくみつつ 策を練る アララッカン マラカッポン サラパックン
- ５７５７７
- 2016年02月19日13:59
すれ違う 老骨同士 吠えもせず 視線そらして もくもく歩む降り注ぐ 日差しを受けて 梅匂う 鳥鳴き風は うたた吹き過ぐ 音もなく 若い女の かたわらを 抜けんとすれば 小犬吠え来る
- 詩「ソング・フォー・チルドレン ＃７ ヤッホー」
- 2016年02月19日09:37
ソング・フォー・チルドレン ＃７ ヤッホー紅組をアッホーと言っちゃいけないよ青組もアッホーと言っちゃいけないよ川の向こうに子供たちが並んでいるヤッホーヤッホーこだま遊びをしようアッホーいや ヤッホーヤッホーボートが通ると白い波
- 詩「奇声」
- 2016年02月15日19:04
奇 声ある日もう来なくていいからと告げられて体がかたまってしまった心がこわれてしまった心身のバランスが崩れてしまった覚悟なんてできない現実にぶつかってはじめて痛みを知るこんなに苦しいんだったらもう少し前から心の準備をすべきだった
- 詩「ソング・フォー・チルドレン ＃６ 福笑い」
- 2016年02月08日16:06
ソング・フォー・チルドレン ＃６ 福笑い白 黄 黒 って 何の色？ わし ぺちゃ だんご って どんな鼻？ 瓜実 馬 醤油 って どんな顔？たれ つり ふたえ って どんな目？あんず おちょぼ って どんな口？目隠しを取った
- 美味礼賛２８
- 2016年02月05日16:03
節分に豆まきはつきものだが、恵方巻きは関西から全国に広まってきた習慣だと思う。 関東出身の自分が若いころは恵方巻きの存在すら知らなかった。 それが最近では関東地方でもスーパーやデパートなどの食品売り場に並ぶようになった。 「恵方」（よい方
- 詩「どこに行っても」
- 2016年02月05日14:42
どこに行ってもどこに行ってもひとひとひとあるひとがとつぜん振り向いて走り出す大きなからだをした若者が猛烈な勢いで走るのでぶつかったりはじきとばされたりするひとがあいつぐ悲鳴の中から若者を非難する声が上がったころには若者の姿はと
