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日記一覧

Amazonへの出品!
2015年10月31日18:39

 Amazonでは、わが既刊詩集のうち8冊が売られている。 頼んだわけじゃないけど、そういう売り方がなされているのがおもしろい。 著者の自分とはかかわりのないところで市場ができているというわけだ。 気になるのは、中古本では、1円という値段がつけら

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歌詞に挑戦!
2015年10月31日17:35

 なんでもやってみる。 ということで、ーーーーーーーーーーーーーー   カモメ     1かもめの声に 誘われてひとり海辺に 来てみたよかもめよかもめこの悲しみを 翼に乗せて海の向こうへ 捨ててくれかもめよかもめ わが友よ     2かもめ

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本気!
2015年10月30日22:37

 中途半端じゃいけないよね? 長く迷っていたけど、この年になってやっと自分の使命みたいなものが見えてきたような気がする。 若い頃は、いろいろなことのひとつとして文学があったけど、最近はもっとも大切な自分の存在理由として文学があるような気がす

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国産ワイン
2015年10月30日13:40

 ワインというとフランスワインがはじめに来て、イタリア、アメリカ、スペイン、ドイツ、オーストラリア、ニュージーランドといった国の名前が思い出されるが、日本も捨てたものではないようだ。 最近、たまたま八ヶ岳のメルロー種の赤ワインを飲んだら、予

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 昔から、「千里の馬は常にいるけれども、伯楽は常にはいない」と言われているように、才能ある者はいつでもいるけれども、その才能を見抜く力のある者は常にいるとは限らない。すぐれた眼力の持ち主に恵まれないと、傑出した才能もうもれてしまおそれがある

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感動を文章にする!
2015年10月29日10:42

  宣伝販促についても考えるようにしたが、何と言っても、作品の質が問題だろうから、とにかく読むに堪える内容を持った作品を仕上げることが先決だと思う。 書くことは楽しみでもあるが、苦しみも伴う。職業ではなくても、本気で書けばエネルギーを消費す

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 一度だけ、二年弱、某広告会社に勤務したことがある。 広告会社の仕事の仕方を学ぶ貴重な機会だったが、自分はアドバイザーとしての立場だったので、実際の広告作成や営業経験はしなかった。 そういう事情もあって、具体的な戦略はよくわからない。 一つ

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物を売るということ!
2015年10月28日11:03

 食料品とか服とか雑貨とか物を買うことは多いが、売ることはまれだ。 そういう仕事についた経験も乏しい。 物を書くことは、職業としてではないにしても、長くやって来ているが、売ることになるとまるでだめだ。戦略を考えたことすらない。 最近、やっと

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短歌と俳句
2015年10月27日15:46

 短歌と俳句には複雑な思いがある。 日本の伝統的な文学の完成度の高さと厚みへの尊崇の念と、 短歌・俳句の言葉の使い方が現代人の感覚とずれていることへの違和感とがないまぜになっていると言う意味においてである。 たとえば、古文は今の生活では使わ

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詩と小説
2015年10月27日09:25

 詩は短距離走に似ている。瞬発力で書く。 小説は長距離走に似ている。登場人物、ストーリー、テーマを設定して、辛抱強くゴールを目指す。 小説が家を建てることだとしたら、詩はインテリアを飾る装飾品だ。たとえば、絵とか花瓶とか置物とか。 いろいろ

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詩「お掃除ロボット」
2015年10月25日19:37

 詩「お掃除ロボット」は、詩誌「space124号」の61ページ(PCでは、31ページ)に掲載されています。こちらで読めます→http://homepage2.nifty.com/futabakoubou/124.pdf …

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NISA
2015年10月24日10:34

 今は低金利時代で、自分にはたいした貯金もないが、それでも利息がほとんどつかないのは夢がないと思っている。NISAはどうかと思って説明を聞いてみたが、なかなか複雑だし、リスクもあるので、手を出すのは慎重でなければならないということがわかった。投

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読書の秋
2015年10月23日12:01

 秋はスポーツ、旅行、読書、食欲、いろいろな分野で楽しめる季節ですね! ぼくは、それほど本を読むほうじゃないのですが、文学関係の本は定期的に読んでいます。 飽きっぽい性格なので、じっくり読むのは苦手です。 今まで、一番長い時間をかけて読んだ

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詩誌「space124号」
2015年10月20日13:59

詩誌「space124号」は、こちらで読めます→http://homepage2.nifty.com/futabakoubou/124.pdf …

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   Amazonの著者ページを作成しましたので、お気軽にアクセスしてくださいね!   http://www.amazon.co.jp/%E5%8D%97%E5%8E%9F%E5%85%85%E5%A3%AB/e/B00UBG2BMI/ref=dp_byline_cont_book_1

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 宣伝です! 電子書籍の小説『転生』は目下無料で読むことができるし、ePubのダウンロードも出来ると思いますので、試してみてくださいね! もし、うまくいかない方がいたらわたしまでお知らせくださるとありがたいです。  http://bccks.jp/bcck/139097/

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電子書籍の値段
2015年10月19日16:48

   なんにんかの友人にいくらぐらいならダウンロードしてもいいかどうか質問したら、ページ数にもよるけど、350円ぐらiいなら考えてもいいというような意見がおおかった。 とはいえ、知名度が高くないとなかなかダウンロードしてもらえないのが現実だ。 

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アンケート
2015年10月16日20:37

 みなさんにお聞きしたいのですが、キンドルなどで電子書籍を読んでいる方はいらっしゃいますか? いくらぐらいならダウンロードしてもいいと思いますか? たとえば、小さい電子書籍なら 300円                中なら 500円   

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Amazonより電子書籍出版!
2015年10月15日22:10

 友人のアドバイスを受けてようやくアマゾンから小説『エメラルドの海』の電子書籍を出版しました! どうぞよろしくお願いします! ダウンロードは、こちらへ→http://www.amazon.co.jp/gp/product/B016ON2T64?*Version*=1&*entries*=0

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  知人に教わりながらはじめて造った電子書籍は、小説『転生』ですのでよろしくお願いします。        http://bccks.jp/bcck/139097/info

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詩「慣性」
2015年10月09日16:10

     慣 性男はふんばりつづける女は寄りかかり続ける揺れるたびに慣性力が人間関係を傾ける幼児は泣き止まない老人は眠ったままだ犬猫は遠ざけられている乗り降りは力を解放するすこしの衝突からいさかいの声が上がる大ごとにはならずに鉄橋を渡るとあ

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否応なしの魅力
2015年10月09日09:47

  合評会をすると、お互いにあれこれいいところと悪いところを指摘し合う。 それによって、切磋琢磨される可能性はある。 そしていつも思うのは、多少の欠点はあっても、読者をひきつける引力みたいなものがカギだろうなということだ。 ある作品に理屈な

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2015ノーベル文学賞
2015年10月09日09:22

 今年のノーベル文学賞の発表があった。 チェルノブイリ原発事故のことを扱った著書が対象になったらしい。 政治的な意味合いもありそうだね!最近毎年のように、村上春樹が受賞を逃したという言い方をされるが、たしかに有力な情報源による予想では上位に

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村上春樹と夏目漱石
2015年10月08日14:41

  村上春樹が高く評価している作家のひとりが夏目漱石であるようだ。  登場人物が実によく表現されているというのだ。小説に登場する必然性のある人物しか登場しないと。  村上春樹も、登場人物の造形について大いに腐心しているということだろう。 と

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文藝賞
2015年10月08日11:14

   文藝賞の受賞者は21歳の山下紘加という女性だ。 小説のタイトルは、「ドール」。 内容は、中学校でのいじめの実態と主人公の男子中学生のドール(ラブドール)への異常とも思える愛着をリアルに描いたものだ。 いじめる側といじめられる側のようす

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村上春樹のこと
2015年10月07日11:04

 『風の歌を聴け』については、文学賞を受賞したものの、必ずしも評論家の評価が芳しくなかったことを村上自身も気にしていたらしく、エッセイでは、それがいかに斬新な手法で書かれたかを強調している。英語で書いて和訳するといった試みまでして新しい日本

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詩「無念無想」
2015年10月07日09:25

                    無念無想 やや気温は低めだったが、秋晴れの空の下、無念無想を思いながら歩いた。だが、雑念は雲のように湧いてきた。振り払えば雲霞のように消え残った。わが身はわが魂と出たり入ったりして遊んでいるかのようだ

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ノーベル文学賞
2015年10月06日18:37

 ノーベル文学賞と言えば村上春樹の名前が上がるが、詩人の谷川俊太郎の名前は上がらないのだろうか? 世界的な知名度という点では村上春樹ほどではないかもしれないし、小説と違って詩集は翻訳が難しいし、出版部数も少ないので、相対的に不利かも知れない

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 このエッセイは村上春樹の本音がかなり出ていると感じた。 ひとくちで言えば、回想と納得である。 高名な評論家にけなされて落ち込んだが、多くの読者がいることで救われた。 国内では雑音が多いので、海外に移って執筆した。 海外で売り込むために相当

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お姫さまのようにちやほやされてきれいな服もおいしいケーキもピアノのおけいこも誕生日のパーティーも毎日がわくわくどきどきで埋まっている幼稚園から小学校へと思い通りに過ごしてきたので口の利き方もしぐさもますますお姫さまらしくなったあるときひとり

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