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日記一覧

「カルテット第7号」。山田兼士小詩集「疾中情景詩篇」。突然の病で入院。退院して回復するまでの経験と思いが切々と語られる。重大な出来事を辛抱強いリハビリで克服する過程は他人事とは思えない切迫感とリアリティがある。「未知の 未明の 未踏の どこ

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バイデン大統領の就任式で詩を読んで話題になったアマンダ・ゴーマン。22歳の才能豊かな詩人。ハーヴァード大学で社会学を専攻する学生。奴隷の子孫でシングルマザーに育てられ将来は大統領になることを夢みる少女というは、アマンダ自身のことを言っている

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ソネット 108        W. シェークスピア頭の中にはインクで記され得るどんなものがあるのだろう?それはわたしの本当の心をあなたに示すことができていないのだがわたしの愛あるいはあなたの優れた美点を表す新しい言葉や今記録すべきことがあるのだ

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ソネット 107      W.シェークスピアわたし自身の恐れも 未来を予言する広い世間の預言者の魂もわたしの真実の恋の期間を左右することはできず冷酷な運命によって没収されるということであろう、滅びる月は欠けることに耐えてきたのだし占星術師は哀

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『新春コロナ雑詠』(短歌系・2021.1)平凡の ヘブンに近く カナブンのブンブンに似て ひとり賑わうおまえさん ここが痛いよ いや違う壷を押さえて ぐっと揉んでよわが生が 小説よりも 奇なりとは思えぬままに コロナ拡大いい人の 振りをするのも 

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春野たんぽぽ詩集『赤い表札』。第一部赤い表札では故郷を舞台に少女時代の思い出が正直に語られる。第二部環状線では大阪に出てきてからの経験が故郷との対比の下に描かれる。詩は次第に現実にフィクションが加わり立体性とユーモアが魅力を強める。独自の発

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南原充士(なんばら・じゅうし)                        2021年1月現在1949(昭和24)年2月7日生、茨城県日立市出身1972(昭和47)年3月 東京大学法学部卒日本詩人クラブ会員本名 桑原 薫(くわばら・かおる)詩、小説、

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小説『喜望峰』の感想
2021年01月02日10:51

小説『喜望峰』を読んだ感想を、下記のように寄せてくれた方がいます。このような言葉は実にありがたく励みになります。皆様も是非宜しくお願いいたします!「小説は楽しく読ませていただきました。白金の採掘というロマンあふれるビジネスが興味深かったです

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2021年 丑年
2021年01月01日12:32

2021年 丑年 目覚めるとあふれる光が新しい年を知らせる 沖を行く老朽船の針路を示す計器盤電波は見えない 年を越せなかった命が凍らせる背筋生者は黙々と歩き出す どんなことがあっても乗り越えていこうもぐもぐと草を食む牛の群れ

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今年も、はてなブログ『続・越落の園』をよろしくお願いいたします。詩、訳詩(シェークスピアのソネットほか)、俳句系(575系短詩)、短歌系(57577系短詩)、小説、評論、書評など幅広く活動していますので、よろしくお願いいたします。https://ju

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I wish you a happy new year!  2021謹賀新年 令和3年!みなさまのご健勝とご活躍をお祈りいたします。今年もよろしくお願いいたします。コロナの終息を祈りつつリモートでのお付き合いを大切にしたいと思います。

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