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2021年04月12日17:33

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シェークスピア ソネット 114


ソネット 114

         W. シェークスピア  

あるいはわたしの心はあなたという王冠を戴いているので
王の疫病である追従を飲み干すということなのでしょうか?
それともこう言ったほうがよいでしょうか?わたしの目は真実を述べており
あなたへの愛がわたしの目にこの錬金術を教示したと、
すなわち対象物が視線にとらえられるや否や
化け物や混沌としたものから
あのように魅惑的なあなたにそっくりの天使たちを創り出し
あらゆる悪を完全な善に変えてしまうのだと、
おお!それは初めにすべきこと、見ることを通じて心に追従を伝えることです
わたしの偉大な心はいかにも王のようにそれを飲み干すのです
わたしの目はなにが心の味覚に合っているかを熟知しています
ですからそれは心の好みの味で飲み物を用意するのです、
もしそれに毒が入っていたとしてもそれほど重い罪ではないのです
なぜならわたしの目は追従を好み初めにそれを用意する役割を担っているからです。

 

Sonnet CXIV

         W. Shakespeare

Or whether doth my mind, being crowned with you,
Drink up the monarch's plague, this flattery?
Or whether shall I say, mine eye saith true,
And that your love taught it this alchemy,
To make of monsters and things indigest
Such cherubins as your sweet self resemble,
Creating every bad a perfect best,
As fast as objects to his beams assemble?
O! 'tis the first, 'tis flattery in my seeing,
And my great mind most kingly drinks it up:
Mine eye well knows what with his gust is 'greeing,
And to his palate doth prepare the cup:
If it be poisoned, 'tis the lesser sin
That mine eye loves it and doth first begin.

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