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2019年12月16日19:35

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シェークスピア ソネット 71


ソネット 71

       W.シェークスピア

わたしが死んだとしても わたしを悼むのは
忌まわしい虫けらと住まうためにわたしが憂き世を去ったことを
重苦しく虚ろな鐘の音が世間に知らせるのを
あなたが耳にするまででいい、
もしあなたがこのくだりを読んだとしても
それを書いた手を思い出さないでほしい
わたしはあなたをとても愛しているからだ
わたしのことを思うことがあなたを悲しませるなら
あなたのやさしい心の中でわたしは忘れ去られたい
おお、もしあなたがこの詩を目にすることがあっても
そのときわたしはおそらく土に帰りつつあるだろうから
取るに足らないわたしの名前を幾度も呼んだりしないでほしい
そしてわたしの死とともにあなたの愛も終わりにしてほしい、
口うるさい世間があなたの悲しみを詮索したり
わたしの死後にわたしとの関わりであなたを嘲ることのないように。



Sonnet LXXI

       W. Shakespeare

No longer mourn for me when I am dead
Than you shall hear the surly sullen bell
Give warning to the world that I am fled
From this vile world with vilest worms to dwell:
Nay, if you read this line, remember not
The hand that writ it, for I love you so,
That I in your sweet thoughts would be forgot,
If thinking on me then should make you woe.
O! if, I say, you look upon this verse,
When I perhaps compounded am with clay,
Do not so much as my poor name rehearse;
But let your love even with my life decay;
Lest the wise world should look into your moan,
And mock you with me after I am gone.

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