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2020年01月25日17:13

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ひらめ トリプル

本を読んでいて、変なところでシンクロすることがある。
例えば、畠中恵さんの「わが殿」では、銅山がキーポイント。
そのイメージを引きずったまま十二国記よんでたら、出てくる鉱山は玉を産出するのに、
脳内イメージが銅山で、ちょっと混乱した。

で、ひらめである。
作者名に冲方丁さんの名前がでかでか載ってたから借りた「人間失格」
もとは太宰治で、原案が冲方さんで、作者はまた別の人だ。
でもって、太宰が描いた人間失格とはジブリの魔女の宅急便や、千と千尋以上に違うんだろうなあ。読んで見ようかなぁ。面白そうな気がしないんだよなぁ。
うう、ヒラメに行きつかない。
えー、これに出てくる人間を「失格」したロスト体の処理を請け負う組織が略称ヒラメなのね。

ふたつめ、我が家でとってる新聞の一つ、日本農業新聞の今年の連載小説はなんと柏葉幸子さんの異世界転生もの。とはいえ、話はまだ、キーパーソンの「ひらめ」ちゃん(もちろんあだ名です)が亡くなり、その家を主人公が相続したところ。現代日本です。
農業新聞で異世界転生!私は嬉しく読んでるけど、ほかの読者はどうなんだろう。

三つ目のヒラメはちょっとこじつけ。日狩りの王の作者の(名前まだ覚えてない)雨ふる本やに出てくるユウレイ。名前を聞かれて、傑作をひらめくから「ひらめき」と、自称するのね。これ、自称したけど、一度も呼ばれなかったなあ。しかもヒラメじゃなくてひらめきだし。

でも、なんか変なトリプルシンクロなのでした。
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