蜜蜂と遠雷

「蜜蜂と遠雷」
映画館に行ってきました。こういう映画は絶対映画館でしょうと上映前から楽しみにしていたのが、気が付けば時間がたって上映回数が減ってる！
始まってみるとけっこういっぱいで席はほとんど埋まってました。まだみんな見に来たいんじゃないかと安心しました。
バイオリンをもっている制服着たこの集団が最後にきてたり、音楽好きが来ているのだなと思いました。
内容は、小説の通りなんですが、ちゃんと音があります。（あたりまえ）読みながらイメージしていたのとなんだか違ったり、似ていたりしました。
ただ、映画にするために人間関係などを整理してあるため、好きだった小説の登場人物が何名か消えてました。原作通りにすると前後編でも終わらないでしょうから仕方がないのですが、もうちょっと出てたらなあと思っています。
同じ曲を何度も飽きないように聞かせたり、オーケストラやピアニストの人の演奏をきちんと撮影したり、って大変だろうなと思いながら見ていました。