【経済】短縮営業。

■セブン、短縮営業認める提案＝東大阪のオーナーに
(時事通信社 - 07月11日 23:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5702734
働き方改革の時代です。何もすべてのコンビニが24時間営業である必要はない。僕の自宅マンションの1階がファミマですが、周辺は住宅街なので、基本的に深夜はまず客がいません。

で、僕がこの日記で取り上げたいのはこの話題そのものよりも、新聞での取り上げ方。以前から新聞を複数読むことの重要性は理解してましたが、ある新書を読んで実践してみようと思い立ちました。最初にやったのは一昨日の浜銀・千葉銀業務提携の話題で、今日が2回目です。購読してるのは東京新聞ですが、出勤時に日経を購入。で、このニュースで読み比べ。
その結果、記事が大きかったのは東京新聞のほうでした。経済面の中央に目立つように配置してある、一方日経は、企業面の隅っこに小さく載ってるだけ。

このことだけでも、1つのニュースでも、新聞によって関心度やスタンスが大きく異なるというのが分かります（もっとも日経がここまで関心度が低いというのは予想外でしたが）。憲法とか消費税になればなおさらでしょう。毎年憲法記念日に、中日（東京新聞）・朝日・毎日・日経・読売の各紙の社説の読み比べをやってますが（産経は偏りすぎて僕に合わないのがわかりきってるので除外）、このテーマは本当にスタンスの違いが明確に出るので、毎年勉強になってます。
今後も随時（できれば毎日）、東京新聞と日経の読み比べをやっていこうかと。スタンスも結構違いますし。場合によっては日経の購読も考えてます。東京新聞のような左翼紙と日経を読み比べるのは「右でも左でも『ある』」スタンスの確立に役立つと思います。