10年物のブーツをこいつでリペアします
100円なり
一週間分の買い出しに行きました。
そこで、とてつもなく衝撃的な現場に出くわしました
20:00ごろのスーパーでの話
店員さんが値引きシールを貼る時間でした
シールを貼る店員さんの後ろに10人を下らないお客さんが集まっていたのです。
2割引シールはすでに貼ってあったので、恐らく半額シールを貼っていたんだと思います。
その、何が衝撃だったのか
それは、おおよそ10年前のことを思い出したからです。
おおよそ10年前は、半額シールにあからさまに人が群がる光景はなかったです。
これは断言できる!
何故かって、あの時代から私は人目も気にせず半額シールに突進していた「先人」だったのだから。
あの頃、少しはいた。半額シール族。
男性や、特に肉体労働者と思われる風貌の人はいた。
私は女だてらにマイノリティ半額シール族だった
それを恥じた事も無かったし、むしろ半額を求めない人々に尊敬の念すら持っていた。
それが今日
お母さん、スーツ姿の男性、おばあちゃん、若い男性
誰も彼もが半額シールを求めてシール貼りの店員さんに群がっていたのだ。
それに加えて半額族に出遅れた人々がその周辺を彷徨っている
経済はこうやって少しずつ崩壊しているんだな…と感じた。
政治を他人事としていてはいけないと危機を持って思う
自分の身は自分で守れるように備えましょう
そして周りの友人と助け合いましょう
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