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2022年05月22日14:11

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ハーケンクロイツのタトゥが入っていてネオナチではありませんは、言い訳が苦しい

アゾフ連隊に代表されるウクライナのネオナチは、シンボルとしてハーケンクロイツや黒い太陽(シュバルツェ・ゾンネ)のタトゥを入れているので、身体検査であっさりバレる。マリウポリ包囲の際に民間人に紛れて脱出しようとしても捕縛されていたのはそれ。

ハーケンクロイツのタトゥが入っているのにネオナチではありませんと言い訳するのは苦しい。アゾフのハーケンクロイツはファッションや仲間意識の表れなのでOKとするならば、今後は世界中でハーケンクロイツ解禁にしないといけない。



捕虜交換条約が適用されるのはお互いの正規軍(政府が責任を持って命令指揮している部隊)なので、アソフ(ネオナチ)を正規軍扱いにして捕虜交換対象にすると、ウクライナは戦争犯罪(虐殺、拷問、レイプ、略奪)を認めざるを得なくなる。それではマズいので、ゼレンスキー政権はアゾフ連隊を見捨てると思われる。そのための玉砕命令だった。

アゾフ連隊は志願者が自主的に武装した民兵で、政府の公式な軍隊ではない扱いにするなら、捕虜交換の対象にはならない。ロシア軍視点だとそういう民兵はテロリスト扱いなので、ロシアの軍法に照らし合わせて処分になる。つまり死刑の確率が高い。

国際的な法廷はアメリカの支配下で、アメリカはウクライナの味方だから、国際法廷はアゾフ連隊は戦争犯罪していません、ネオナチでもありませんと言いそうだが、アゾフ連隊の捕虜にハーケンクロイツのタトゥが入っている映像が公開されれば、国際法廷が白だと言っても、映像を見た人の心証は国際法廷の判決通りにはならない。

もっともウクライナと米英日は、アゾフの捕虜のハーケンクロイツのタトゥは、ロシア軍に無理矢理入れられたと主張するかも知れないが。



マリウポリが制圧されたことで、ネオナチ掃討は一区切りついた。ウクライナのネオナチは東部のロシア系住民を攻撃するために元から東部に多かったが、ロシア軍は西からローラーして行って東部にネオナチを集めてマリウポリで決着をつけた。

それでもまだネオナチの残党は残っているし、米英がどんどん兵器を入れるので再武装可能だから、まだ戦闘は続く。ロシア軍のローラーが通過した後はロシア軍が移動していなくなっているので、ウクライナ軍がどこそこを奪回したというニュースは相当数出てくる。

ロシア軍の次の戦略的目標はたぶんオデッサで、ヘルソンとオデッサの港湾を押さえれば海外からの兵器輸入と、ウクライナが海外貿易して戦費調達することを抑止できる。



オデッサまで制圧すれば、ロシアとしてはいつ停戦しても良い構えになるが、ゼレンスキー(アメリカ)としてはそれではカッコがつかないので、各所でゲリラ戦をやって、ウクライナ軍は勝利し続けている! ロシア軍はもう補給も切れて士気低下で戦えない! と宣伝する。

プーチンの目的はウクライナ全土の占領でもゼレンスキー政権の解体でもなく、東部2州を独立させてこの地域のロシア系住民の安全を確保することなので、東部2州を安定的に確保したら戦闘は縮小させる。

ロシア軍が戦闘縮小すると、ゼレンスキーは「ロシア軍はもう弱っていて戦えない! 我々の勝利だ!」と宣伝する。

日本人はゼレンスキーの言った通りに解釈し、ウクライナに資金を提供し続ける。インフレで自分の生活が苦しくなっても。


■ウクライナ兵の退避数、ロシア側が「水増し」か 米の研究所が指摘
(朝日新聞デジタル - 05月21日 20:16)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6965609
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