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2022年05月21日18:48

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アメリカは徹底して戦争拡大だが、ロシアはネオナチとしか戦っていない

アメリカはこれを国家間戦争にしてNATOも巻き込みたいので大々的に煽っているが、実際にはロシア軍はネオナチ以外とはほとんど戦闘していない。

そのためインフラ破壊も市民の被害も少なく、Kiefは包囲を解いたらあっさり復旧し、ネオナチがいない西部は(ネオナチはロシア系住民を殺すために東部に集まっているので)、もうポーランドから人々が帰国している

形式としてはドネツク・ルガンスク共和国でロシア系住民を殺しているアゾフ大隊に代表される極右武装集団を、共和国からの依頼で排除している形になる。つまり国家間戦争ではなく、対テロ掃討作戦という体裁。

その建前を守れば国際法違反ではない解釈を主張できるので、ロシア軍は戦後を見据えて戦闘範囲を絞っている。もちろん米英日側は認めないが。

逆にウクライナ軍は、ロシアが全面戦争を仕掛けてきた体裁にして、ロシア=悪のイメージを国際世論に印象付けたいので、なるべく派手に戦闘状況を宣伝する。その方がアメリカも自国の世論を納得させて軍事支援を突っ込みやすい。もちろん日本も。



本日、フィンランド向けのロシアの天然ガスが供給停止になった。

フィンランドがNATO加盟申請して、最新鋭の核も搭載できるステルス戦闘機のF35(日本の購入価格の1/3で購入)を配備すると決めたから、報復としてガスを止めたのかと思っていたが、実はそうではなく、単純にフィンランドが支払っていなかったから止めた。

ロシアはフィンランドにルーブルでの支払いを要求しているが、フィンランドはルーブルでの支払いを拒否したので代金滞納になっていた。

ロシアがフィンランドに資源制裁を科して経済戦争拡大したのかと思いきや、むしろフィンランドの方が代金踏み倒ししていて攻撃的だったという話。

ロシアは非友好国にはルーブルでの支払いを義務付けている。フィンランドは既に敵対国扱いということ。ドイツやイタリアはルーブル払いでもユーロ払いでもドル払いでも良い扱いになっている。

ロシアの敵対国がロシアにルーブル払いしているので、紙くずと揶揄されたルーブルが持ち直して、対円でも対ドルでもルーブルが上げている。



ロシアの目的は東部2州をウクライナから独立させて、この地域のロシア人同胞の安全を確保することで、目標は明確。Kiefを破壊してゼレンスキー政権を打倒とか、ウクライナ全土を占領して主権停止は目標に入っていない。

なので目的を達成すればロシアはいつでも停戦する。



逆にアメリカはウクライナに兵器をジャブジャブ突っ込んで戦争特需にしつつ、ロシアに嫌がらせして経済力を削り、ロシア=悪のイメージを定着させて国際社会での発言力を低下させることが目的なので、自国に飛び火して来ない限り際限なく戦争を拡大させる。

その一環としてのフィンランドとスウェーデンのNATO加盟申請。

ただし戦争は金がかかるもので資金がないとやれないから、アメリカ(日本)の資金が尽きたら続けられない。



NYの株価は年初と比較すると2割近く下げており、現在も下降トレンド。戦争特需になっていない。元々がインフレ基調だったのに、燃料と食料の資源大国のロシアと戦争しているのだから当然の結果ではある。

そろそろアメリカは戦争継続する限界ラインに近づいており、株価が3割下がったらおそらく国内から反戦の意見が出てくる。

そうなってはマズイので、臣下の日本に速やかに最大限の資金提供させるべく、就任以来さっぱり興味がなかった訪日を急遽やることになった。

フィンランドのマリン首相もこの前日本に来たが、フィンランドも日本に関心がなかったのにNATO加盟のタイミングで来た。明らかに金の普請。


■ロシア、マリウポリ完全制圧と主張 「製鉄所から2439人が投降」
(朝日新聞デジタル - 05月21日 07:59)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6964894
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