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2022年05月14日09:45

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G7は建前的にはロシア制裁だが、本音はアメリカ離れ

フランスは元からウクライナのEU加盟にネガティブだったが、マクロン再選後も姿勢は変わらず、ウクライナがEUやNATOに加盟するには100年かかるとの発言があった。

日本円はここのところずっと下げていて、対ドルやユーロどころか、対ルーブルでも下げているが、実はドルも対ユーロで下がっている。さすがに対ルーブルでは持ちこたえているが。

なぜそうなるかというと、アメリカがロシアに敵対しロシアのドル資産を凍結したので、そもそもロシア分のドル資産が減ったのと、ロシアとの貿易にドルを使えなくなってドルの需要が減ったから。

このままだとドルがダブついてさらに下落してしまうので、米FRBは利上げしてドルの流通量を引き締めた。ロシアや親露国との貿易が減るアメリカ企業は業績が下がり、輸入資源のコストは上がると予測されるからNY株が下がっている。NY株が下がれば日経平均も下がる。

欧州諸国としては、建前はアメリカが同盟国だが、実際の経済としては地続きでパイプラインが通じているロシアの方がずっと密接で、ロシアは既に欧州経済圏の一員になっている。旧ソ連時代と今のロシアは全くの別物。自国の都合で一方的にロシアを排除したアメリカに、独仏伊蘭西が付き合う必要があるのかということ。



明確な反露国は米英日加豪ぐらいしかなく、中国・インド・ブラジル・トルコ・南アの新興工業国はむしろ親露で、欧州諸国は建前だけ反露で本音は日和見。アメリカの株は下がり始めていて、米露経済戦争はアメリカの方がむしろ不利になってきている。

アメリカが経済戦争でここから盛り返すには、中東諸国がアメリカに協力して原油増産してアメリカに都合良い価格で売ることが必要だが、バイデンとサウジアラビアの王子は不仲なのでそれが進まない。

中東情勢が不安定な局面でイラクから米軍を撤収したので、イラクも協力的とは言えない。

ロシアの原油と天然ガスが欧州に出回らなくなった場合に、アメリカ側が即座にそれを補うだけの安くて大量の燃料を供給できなかった時点で、欧州のアメリカ離れは決まっていた。欧州が協力しないなら、米露経済戦争は良くて引き分けで、下手するとアメリカが負ける。アメリカが負けるなら日本も負け組。



という事実が国民に知れ渡っては困るので、マスコミはアメリカに不都合な事実は流さない。

ゼレンスキー政権はマリウポリで戦っているアゾフ大隊を既に見棄てており、救援はさっぱり送らないのに降伏は許さない方針。日本での報道だとアゾフ大隊の士気は高く、全滅しようとも一歩も退かずになっていたが、実際には逃げたり降伏する兵が相当いたようだ。日本での報道だと逃げたり降伏しているのはロシア軍になっていたが。

ゼレンスキーとしては、運良くアゾフ大隊が反撃して押し返せば「アゾフは英雄!」と褒めたたえ、アゾフ大隊が負けて全滅すれば「アゾフ大隊は侵略の犠牲になった」と言って西側からの支援を請う材料にすれば良いので、救援せずに放置でどちらに転んでも構わない。

ゼレンスキーは一貫性のある正義の元首ではなく、その場その場で強者に取り入ったり大衆に媚びて生き延びてきただけなので、アゾフ大隊の羽振りが良い時はそれに乗っかり、アメリカが支援してくれるからロシアに噛みついただけ。米議会がこれ以上のウクライナ支援予算は認めないと却下すれば、あっさり手の平返ししてロシアと和平交渉しそうに思える。


■G7外相会合がドイツで開幕 ロシアへの圧力強化を再確認
(朝日新聞デジタル - 05月13日 08:35)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6954757
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