水際をどんどん緩めている日本だけオミクロンフリーの不自然さ

離れ大陸だからかなり厳密に防疫している豪州でも出たということは、普通に日本にも侵入済みだろう。ここのところ水際をどんどん緩めているし。

にも関わらず日本だけコロナ終息で連日繁華街では飲み歩く人と歩道に散らばった吐しゃ物で賑わっているのは、中韓から十分に出稼ぎが入るまで黙認していそうに思える。

欧米豪亜がオミクロンで経済シャットダウンしている状態で、日本だけコロナフリーでボロ儲けは絶対に許されないので、時期を見て日本でも流行らせるはず。



ただしいま国境を閉めてしまうと、中韓からの出稼ぎが十分に日本に入れないので、彼らにとって必要な数をいったん日本に入れ終わるまで、日本ではオミクロンブレイクしないはず。

それがいつになるのかはちょっと読めないが、北京五輪終了（2月20日）までは国境を閉じないように配慮しそうな気がする。最初にコロナ流行った2020年の旧正月も、前年11月で中国はとっくに武漢コロナ蔓延していたのに中国に配慮して水際は開放していた。

つまり日本がオミクロンフリーなのは2月いっぱい、もしくは3月いっぱいぐらいまでで、4月からまたコロナ地獄になりそうな気はする。

その頃に米中のハイパーインフレも日本に波及して来るので、コロナとインフレのダブルパンチになる可能性が高い。



非正規の人は春までに正規雇用に入った方が良いし、新年度に際して学生は進学・休学・退学などの判断が必要になりそう。

日本だけオミクロンフリーという都合良い事態にはならないだろう。北京五輪がポン・シュアイ問題で欧米先進国がボイコットした場合、中国は腹いせでコロナ撒きそうな気がする。

【11/29追記】
今回はWHOも日本政府もやたらと動きが早いので、全世界でオミクロン株感染爆発はもう既定路線なのだろう。やけに手際よく拡散している。

これならば北京五輪はコロナ起因でキャンセルもしくは規模縮小になる可能性が高く、参加国半減になったとしても、それはコロナのせいであってウイグル問題やポン・シュアイ問題のせいではありませんと言い訳が立つ。

であるならば、習の手下のテドロスは頑張るだろう。

■オーストラリアでもオミクロン株見つかる　アフリカ南部からの入国者
(朝日新聞デジタル - 11月28日 17:38)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6757048