3月25日
快晴だったので、洗濯、布団干し、冬物の片付け、部屋の整頓をしていたら
珍しく実家の父から電話があり、母が朝ご飯を食べず、様子がおかしいとのこと。
すぐ妹に連絡し様子を見に行ってもらったところ、意識がないようだったので
救急車で病院へ。
救急外来で処置を受け、救急外来での担当医より尿路感染を起こしているとのことで
入院することに。
点滴を受け、病室へ移動するとき、息苦しそうで不安になる。
私達が声をかけても、反応が無く、
病棟の担当医より「かなり危険な状態で、今夜がヤマ」といわれる。
えっなんで？と父、妹と私は唖然！
90歳の母は、昨日はとても元気で、昼ごはんも美味しいっと完食し、
デザートの苺もぺろり！
もうすぐ生まれるひ孫の名前の話をして、楽しい時間を過ごしただけに
信じられず・・・
ずっとそばにいたかったけど、新コロナウイルス対策で付き添いと面会は
許可されずとりあえず帰宅することに。
実家で、父、妹とこれからのことを話していたら、
泌尿器科の先生より電話を頂き、もうひとつ処置をしたいので、同意書の記入を
してほしいとのことで、３人で病院へ・・・
処置が終わり、母のそばへ・・・声を掛けても反応が無く、涙が出てくる。
おばあちゃん頑張ってなと声を掛け、帰宅。
皆心配していて、私がすぐ休めるよう家事は分担してしてくれて。
何かあったら連絡するとのことだったので、その日の夜は寝られず・・・
不安な長い夜。
翌朝、携帯への電話はなく、とりあえず家事洗濯を済ませ病院へ
容態は、まだ安定しないが少し落ち着いたとのこと。
顔をみることは出来ず、不安な気持ちのまま帰宅。
看護師さんから、「血圧も安定し、意識も戻り、お茶をがぶがぶ飲んでいる。筆談でやりとりもできている」
と連絡があり、少し安心。
今月末の娘の第２子出産を楽しみにしていてくれたので、
頑張ってくれているのかな・・・
父も母がいないとさみしいみたいで、早く帰ってきてほしい！！
2020.05.04 追記
母は驚異の回復を見せ、4月初旬尿路結石粉砕手術を受け、5月7日退院決定！
心配していた認知症の心配も無く、父の待つ家に帰ってきます。
入院中は、看護士さん達に愛され、早く父に会いたいと前と変わらずﾗﾌﾞﾗﾌﾞっぷり！
これからが大変だけど、皆でｻﾎﾟｰﾄして頑張ろう！
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