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2019年04月21日15:05

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【狸のえにっき】八王子、東京富士美術館

八王子に東京富士美術館というのがある。近所に沢山、ポスターが貼ってあって、必ず隣に公明党のポスターが貼ってある。笑
まあ創価学会の直営美術館。
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で、そのポスターに「サムライ・ダンディズム展」をやっているというのがあった。刀剣や印籠などを展示するという。まあ「怖いもの見たさ」もあり、また水戸黄門でお馴染みな割にあまり知らない印籠に興味があったので、思い切って八王子に杖をひいた。

これが東京富士美術館。(となりは創価大学。)
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あれだけ沢山ポスター貼ってるのに美術館は閑散><
スタッフ一人に客一人ぐらい割合。風が薫るような晴れの日曜日なのに‥‥。これでは泉下の、もとい病床のI先生、泣いても泣ききれないぞ!学会員。
サムライ展と同時にマン・レイという現代美術の有名な人の展覧会、写真の方でも有名なので見た。
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まあこんなのもあるが、エロはこれだけ。あとは難しい作品。なぜか私が展示室に入ると学芸員は展示室から出て行く。お陰で盗撮し放題。撮っていいよという暗黙の合図か?
ふと見るとアンディ・ウォーホール風の作品もある。マン・レイもこういうの作るのか?と見ると作者名はアンディ・ウォーホールとなっている。特別展と常設展の仕切りがないのだ!これはお粗末だぞ!大作。せっかく良いもの買っているのに。パンチ

ナポレオン。
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これは「先生」の好みであろう。

で、サムライ展。制服を着た警備員が立っているので撮影不能。刀剣と印籠。たっぷり堪能した。センスのいい展覧会だと思う。
印籠は「犬公方」の綱吉が好きで、家臣によく下されたりしたという。
水戸黄門光圀については一言の言及もない。私が主催者なら日テレに圧力かけて、もとい、お願いして小道具の葵の印籠借りてくるけどな。そこまでやらないと学会のおばちゃん動員できないよ。「蒔絵」ったってわからない。こういうのは高画質ビデオ作って製造段階見せる。職人の技。みんな見ればわかるし、面白い。「堆朱」とか渋い美しさだがどういう材質か?美術だけじゃダメ。ニンゲンとしてどういう興味持つか。しかし美術館はみんなこんなもの。ここだけ批判してもしょうがない。


学芸員や受付など、実に礼儀正しい。これは見習うべき。すれ違うとそっとお辞儀する。

コーヒーとかタダで飲めて休めるスペースもある。外を見るとこんな感じ。
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なんだあのパルテノン神殿?土産物売りのねえちゃん二人いたので聞いたが「常設展???」とかさっぱり要領を得ない。変なお土産あったので買った。ちょっとぐらい変でも狸さん見向きもしないが、「腰が抜けるほど変」だと財布がパクッと開くのだ。美術館カフェで食事の前に撮った。
日本刀のような(実物サイズ)バウムクーヘンexclamation ×2exclamation ×2
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少し中身出した。
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どうも富士美術館のオリジナルではなく、新選組の日野市の関連のようだ。これはすごい。超ド級のバカ。イグノーベル賞当確グッズだ。
さて美術館出て、先ほど気になったパルテノン神殿を見に行く。
(つづく)
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