38super

　週末は予定が入っていたが、高齢になり免疫力が低下してきたのか少し風邪気味で、妻から外出禁止令が出てしまった。だから久々にチマチマとモデルガンの調整をやってみた。



　最近マンボを調整しているので、いじくっているのも5inの38super系が多い、他もエキスパートカスタムやハイキャパもボチボチ仕上げ直しをやっていたりする。



　前回も書いたスライドのチェックをストック品でやってみたのだが、タイトー時代の38superは、ラウンドセレーション2本とフラットセレーション3本が変形していたり、リコイルガイドのSPもシャフトに対し細すぎる個体もあったりで、スライドを引っ張っても戻らない個体は、スライドの変形とリコイルSPが問題かもしれない。この記事を読んで同じ症状の方はチェックしてみてはいかがだろう。



　あと、ここにきて他にも問題が、発火用にしろ、保存用にしろ38super系のバレルもチェックしたところ、クラックが入った個体が非常に多く、これはマンボ用バレルもGM-7用で造り替えが必要かなぁと思っております。バレルが逝くと道連れでスライドも逝くことが多いからねぇ。



　ということで、マンボカスタムも発火用と観賞用の2挺造らなければと考えておりますが、どうでしょうかねぇ、時間あるカスタム屋さん？



　画像は真ん中のマンボ以外は保存用の未発火品、マンボもスライドはMGC時代のスライドに交換しているし、ハイキャパ以外はスライドがダメ、あと1挺ブラックフレームのエキスパートカスタムがあるはずだが今回は探し出せていないし、在庫分の38も全部確認していないのでスライドが死んでいる個体がもっと出るかも(;゜ロ゜)