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2019年09月20日09:51

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東九フェリー

今回の旅の始まりは「東九フェリー しまんと」そして帰りの船は「東九フェリー りつりん」・・・どちらも、乗船が夕方6時、翌日は一日中海の上・・・そして着岸は、早朝5時過ぎですから・・・二日目の過ごし方で楽しい思い出になるか、只々、暇つぶしになるかが決まるんですよ・・・。

おいらの場合は、帰りの船で、二日目は現場からの連絡が入るもので、電波の入りやすいデッキに長い事おりました!ただし、翌日は東京有明港に5時過ぎの着岸ですから、夕方早めの4時30分から、買い込んでいたつまみと日本酒を広げて、一人呑みを始めたんですけどね、門司港で乗船するときに一緒だった5台のバイクの中で、若くてモデルさんの様な方がお一人いらしたの・・・デッキでもチョイチョイ気になっていたんですけどね、64歳の爺さんですから声なんか掛けられませんよ・・・ところが・・・飲み始めたおいらの近くを通って、ビールの自販機でガチャン!と買い込んで、ちょいと離れたところで飲み始めたの・・・あちらも独り呑み?しばらく考えたんだけど・・・思い切って近くに行きまして「もし良かったら・・・一緒に呑みませんか?」と申し上げたら「ずーっとデッキにいらっしゃいましたよね?私、今・・・スッピンなんですけど、いいですか?」と言われたので「可愛い方は、スッピンでも可愛いし、太っている人はTシャツ一枚でも太って見えるし、痩せてる方はダウンを着ていても、くびれが観えますよ!」って、今思えば、訳の分からんことを言ったら、大うけで・・・3時間も付き合ってくださいましてね、その後、おいらは早めに寝たんですけど、トイレに起きた時に、偶然、彼女と廊下ですれ違ったんです・・・その時、「あのぉ〜ラブレターです。」って、一枚のお手紙をいただきましてね・・・
 そこには、メールアドレスとラインのIDが書いてあるんだけど、おいらにはどう入力すればいいのか分かんなくてさ・・・こっちに帰ってきた2日後に、仙台の行きつけのスナックの若い子に事情を話して、スマホに入れてもらったサ!神に頼むような心境でメールを入れました・・・翌日の夜・・・来ましたよ返信が!この日は、亡くなった妻との結婚記念日でしてね・・・ナントも嬉しいプレゼントでしたよ。

あ!そうそう・・・下船準備に入って、ラウンジに並んでいたときに、門司港から一緒に乗り込んだ男子大学生2人から、だいぶ羨ましがられましたよ・・・前日の「二人の飲み会」を・・・周りの男性みんなが遠巻きに見てたんですって・・・ハハハ!

64歳・・・爺さんの・・・小さな恋の物語・・・。

今?  フフフ、教えない。フォト
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