抜歯。その後。

７月２９日、難治性口腔潰瘍のネコのオスカー♀の抜歯手術を福岡で受けてきました。

前々日の午前中に大分のかかりつけの病院で麻酔可能かどうかの血液検査。
腎臓の数値を手術を受ける病院に報告したところ、若干、良くないので手術前にこっちで点滴を受けておいてとの指示。
次の日は病院が休みなので夕方、再び大分の病院に行くことに。
仕事を早引けして帰宅したらオスカーがいない！
待つこと数時間！
ふいに玄関前に現れたオスカーを捕まえ、なんとか診療時間中に連れて行くことが出来ました。

手術の日は前日夜より外に出さないようにして早朝出発。
福岡の高速出口で迷ったものの（カーナビはありません）、３時間半くらいで綺麗な病院に到着。
オスカーを預かってもらって先生が来るまで近くのファミレスに。
昼近くに病院に戻り先生にこれまでを説明。
そして今後、手術が出来なくなることも考えて全抜歯してしまうこととなりました。

手術が終わるまで、まず病院近くにあった神社にお参り。
上ってみると福岡の海がよく見えました。
病気平癒のお守りを買って、今度は前もって調べてあった再生医療をするという動物病院へ。
休みだったんだけど場所を確かめておきたかった。
用がなければ、それが一番だけど。
その後は日陰で駐車料金のかからないところにクルマを停めて・・、と考えていたんだけど街中なこともあって見つからない。
結局、ちょっと図書館を見て、またファミレスにいました。

オスカーが麻酔から醒めるのを待って、先生から説明を受けて、また３時間半かけて帰宅。
これで一区切り、とはいかなかった！
２週間後に日田の病院で術後の状態を診るので（先生はもともと日田の人で西日本各地を廻って手術をしてるらしい）、それまで最低１週間はエリザベスカラーをはずさないで、外にも出さないようにとの指示が！
いや、エアコンのないうちで、このクソ暑い時期にそれは・・！！！
でも朝晩に薬を飲ませなきゃならないし、日中は換気扇、扇風機、サーキュレーター全部稼動させ、さらに冷風扇なるものも追加して、オスカーを閉じ込めています。

オスカーは手術当日は麻酔が残っていたせいか帰宅してからガツガツとウェットフードを食べたものの、その後、口の痛みに暑さ、エリザベスカラー、外に出られないストレスが加わり最悪の状態に。
抜歯しない方が良かったのでは、とオロオロしましたが現在はちょっと食べるようになってきました。
エリザベスカラー、外に出られないことにイラついてずっと不満気な声をあげ続け、声も枯れてきてしまいましたが、あと２日！
頑張って！
で治そう！！！！！