この先を憂う。

GW中に亡くなられたYさんに続き、今度はOさんが亡くなられて昨日お通夜、今日お葬式でした。
両方ともコロナの影響もあって、自宅で簡易なものでした。
お二人ともずっと自宅でご家族に介護されて、自宅で亡くなられて、幸福な最期の迎え方だったんじゃないかな。

この辺で死んだ時、一番面倒くさいのは間違いなく自分。
孤独死だし、親族は遠いし、他人を見ると逃げるネコが5匹いて、外国産のカメが2匹いて、よくわからないマンガとかが大量にある。
とても死ねる状況じゃない。

実は、この前の土日は父親の13回忌で、本当は横浜に帰ってなければいけませんでした。
結局、コロナを考えてと、ネコの世話のため行かないことにして飛行機をキャンセル。
姉からの連絡によると法事自体、取りやめにしたそうです。

この先、どうなるんだろうか。
今、病気のネコはオスカー♀だけだけど、他の4匹もいつ、どうなるかわからない。
オスカーの口腔潰瘍はすぐに死んでしまうようなものじゃないけど、エイズによるものだから治らないし、3日おきの抗生物質、毎日朝晩のサプリがないと、一気に潰瘍が悪化しそうな気がしてならない。
これじゃコロナが収まっても、横浜に帰れないよ。

オスカーは長毛のネコだからよくわからないけど、だいぶ痩せて毛もボサボサ。
それでも頑張って食べようとしてるし、ひょっとしたらあと何年か生きてくれるかも知れない。
ケイトも、もう１３歳だから、あと10年は無理かな。
あとはオスばっかだから、あんまり心配しなくてもいいか。

とりあえず、あと10年、頑張れればなんとかなるか。
考えてみれば、あと10年経てば、この辺の集落も動ける人間がほとんどいなくなって、いろいろ立ち行かなくなりそうだけどね
。