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2019年12月02日09:03

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佐野元春・大分ライブ。

「新しい時代のデモクラシーと個の自由について考える、そんなツアーにしたいんだ」。
自分が初めて脚を運んだ佐野元春のライブ『ナポレオンフィッシュ・ツアー』のテレビ放送時、1989年の若き佐野元春はそんな事をインタビューで答えていたと思う。
「デモクラシーと個の自由」。
「個の自由」ってのは「人権」と言い換えられるかも知れない。
「民主主義と人権」。
この国で、今、もっともっと追求されるべき問題じゃないか。

11月30日、佐野元春のライブが地元、大分であったので行ってきました。
今回はクラブサーキット・ツアーという事でライブハウスで全席立ち見。
九州で唯一のライブだったこともあってか(クリスマスライブが熊本で行われる予定だけど)、小さいホールは俺と同じ世代のオジサン、オバサンでギッシリでしたわーい(嬉しい顔)

すっかり髪が白くなった元春は、どことなくハリウッドの名優のよう。
肌が張っていてコンディション良さそう。
コヨーテバンドのメンバーとも、本当、いい感じになってます。
個人的に感情表現の豊かなギターの藤田顕が気に入ってますわーい(嬉しい顔)
もうコヨーテバンドと作った曲だけで、十分、俺は満足出来るよ。


今回のツアーの副題は「ソウルボーイへの伝言 2019」。
セットリストを見れば佐野元春の言いたいこともわかる。
でも同時にあくまでも楽しいロックンロールショー。
その辺が自分が佐野元春のライブに通う理由。

約2時間のライブはアッという間にして濃密!
大いに盛り上がりました。
自分も泣かされ、笑わされ、素晴らしいときを過ごしましたわーい(嬉しい顔)

元春にはいつまでも元気で、歌を作って、ライブで演奏して欲しいな。
ずっと応援しますよわーい(嬉しい顔)
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